遊戯王の新シリーズ遊戯王ARC-V(アークファイブ)が始まりましたね。遊戯王のアニメもDM→GX→5D's→ZEXAL→ARC-Vと5作品目ですね。長々とやってますが、遊戯王のアニメの面白さは変わってないですね。今作も面白い作品だといいなぁ。
今作の主人公榊遊矢。相変わらず遊戯王の主人公の髪型は奇抜である。周りからはトマトと言われている模様。
武藤遊戯:ヒトデ
遊城十代:クラゲ
不動遊星:カニ
九十九遊馬:エビ
榊遊矢:トマト←NEW!
ついに海産物から野菜になりました。どうしてものに例えられてしまう髪型ばかりなのだろうかw
それから主題歌について。OP曲「Believe×Believe(ビリビリ)」とED曲「One Step」ですが私は結構好きですね。特にEDは爽やかで素敵。EDがOPでもいいくらい。OPも最初はなんだこの曲・・・と思いましたが慣れるとアリだなと感じますw
遊戯王の主題歌は何気に良曲揃い。
さて肝心の本編ですが、ソリッドビジョンに焦点が当てられていて、質量を持ったソリッドビジョンが開発されてアクションデュエルが盛んになっているというARC-Vの世界観が繰り広げられてました。もう実体化の域に達してしまったというのか。
主人公遊矢がヒロイン柊柚子の父が経営しているデュエル塾に通っていて、その宣伝のために魅せデュエルをやっているというところからスタート。この世界ではデュエル塾とアクションデュエルがトレンドらしい。
その肝心のアクションデュエルですが
やりたい放題でしたね。遊戯王5D'sのライディングデュエルのように専用のフィールドを使って戦う方式。その中でアクションカードというのが出てくるんですが、トラップでもないのに即座に発動し、まさかの相手の攻撃をかわすということをやってのけました。ポケモンの「ピカチュウ避けろ!」と同じレベルのことやっとるw
しかもアクションカードはフィールド上に散らばっていて、それを拾って使う場面が何度かありました。カードは拾った。
正直、リアルのサバイバルバトルじゃないんだからこれはどうなんだろうと戸惑いましたねw
まあライディングデュエルも最初見た時に「こんなのデュエルじゃない」と思っていた時期もあるので慣れると信じたい。
遊矢はいなくなったチャンピオンデュエリストの父に憧れてアクションデュエルを始めたという設定。いなくなった父親というのがゼアルの遊馬と似たような面はありますね。遊馬はポジティブな感じですが。遊矢は決勝で突然姿を消した父親が観衆に笑われたのが若干トラウマになっているご様子。お調子者に見えたけれども意外に繊細な部分はある感じですかね。
それでも1話ではそれに立ち向かおうと奮い立たせる姿を見せていたので今後の成長が楽しみですね。
1話はペンデュラム召喚が成功したところで終了。「どうなるんだ!?」という感じで終わりました。いきなりカードが書き変わったけど、こういう光景をもう見たことあるので驚かないぜ!
遊戯王ははっきりいって1話で判断できるものではないのでこれからも見ていきます。とにかく前作微妙だったデュエルの部分を面白くしてほしいですね。
それではまたー。
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