ガヴリールドロップアウト第8話の感想。もう8話まできてしまいましたね。基本1話完結のお話なので終盤に近づいてるとかそういうのはないですが、終わりが近づいてくるとちょっと悲しい。
8話はラフィエルメインの回ですね。この話でラフィエルの見方が変わった人が多いのでは?

ラフィエルの着替えシーンからスタート。ラフィエルが下着(ブラジャー)をつけようとするもきつくなっていてなかなかつけられない事態に。なんとかギリギリの状態でホックを締めて登校。ラフィエルさんまだ大きくなるんですか・・・

ラフィエルが登校すると教室の入り口でしがみつくガヴリールを発見。今日は体力測定の日で動きたくないガヴにとっては最悪の日だった。ラフィエルも下着の件があるために青ざめた表情を見せる。

なおヴィーネに終わったら焼肉奢ってあげると言われてやる気を出した模様。焼肉に釣られる天使と焼肉を奢ってくれる悪魔であった。

ラフィエルはこんな楽しいイベント事の日に動けないなんてと胸の存在を恨む。
でもなかなかいいものをおもちじゃないですか。
ラフィのおっぱいは柔らかそう
短距離走を歩き並のペースで走った後の疲れ果てたガヴリール。引きこもりの体力はやばい。
ラフィエルもまともに動けない為に普段の記録よりも大幅に良くない結果に終わる。

一方運動神経には自信があるサターニャは全種目でずば抜けた記録を出しまくる。残像の見える反復横跳び。

このドヤ顔すき。
いろいろとやった結果残りは1000m走だけとなる。ガヴリールはそれを聞いてダッシュで逃げ出そうとするがヴィーネに焼肉の件を再び持ち出されると思いとどまる。ガヴは焼肉のことしか考えてない・・・
無事1000m走を終えたガヴはラフィエルにサターニャをこのまま調子づかせないでくれとの言伝をする。

そしてサターニャと1000m走で勝負するラフィエル。サターニャの激しい追い上げに本気の走りをしようとした瞬間にホックが壊れてしまう。これで万事休すかと思いきや・・・

サターニャも転びなぜかかっこよくポーズを決めて着地すると謎行動に出る。ポーズを決めとる場合かぁー!
そんなことをした結果ラフィエルに先のゴールされて全種目1位の記録を阻止される。

ラフィエルの頑張りを称えて特製のメダルを贈呈するサターニャ。DEBIRUというローマ字表記と安っぽい作りのショボいメダル。これは・・・ゴミですね・・・
なおラフィエルはそれどころではなかった模様。
話変わって就職活動の面接練習回。

面接の試験官はまさかのグラサン。イメージ映像のグラサンは人殺してそうw
試験官グラサン+不合格で補習ということを聞いてサターニャはガヴリールに助けを求める。ガヴリールは何か思いついたようで本をサターニャに渡す。
それがこの本であるガヴにまんまとハメられるサターニャでしたww
サターニャはヴィーネとペアで面接練習をすることに。ヴィーネはグラサンの威圧感にビビりながらも入室。サターニャはというと・・・
サターニャ「ギャランドゥ!」初っ端からアウト。ヴィーネもこれには何やってんだとツッコミを入れる。だが先生は何事もなかったかのように続ける。
さらに名前を言うときにもサターニャは「人に名前を尋ねる時は自分から名乗るが礼儀じゃない!?」とさらにアウトな態度を取る。さすがにこれを見てヴィーネは終わったなと思ったがまたしても先生はノーリアクション。ノーリアクションが逆に怖い・・・

さらには猫を撫で始める始末。面接とは一体・・・

志望動機の質問に移る。ヴィーネは人のために働きたいからと答える。人のために働きたい悪魔。
サターニャは「アイ フィール ソー グッド」とジャスチャー付きで答える。お前は一体何を伝えたいんだw
最後に自己PRの質問がくる。ヴィーネは最初戸惑ってしまうもののサターニャの妙な落ち着き加減を見て冷静さを取り戻してお手本用な解答をする。ヴィーネちゃん雇いたい。

サターニャはカリスマ性があれば自己PRなんていらないと自信満々に解答する。猫が威嚇してるのが笑えるw
ヴィーネは先生が何も言わないことに疑問を持ちながらも退室する。サターニャも退室しようとするがグラサンに呼び止められて・・・

この後めちゃくちゃ怒られた当然の結果である。

話変わって委員長がガヴリールを調理部に誘う話。この話はオリジナルかと思いきや発売されたばかりのコミックだいおうじの最新話の内容とのこと。予め打ち合わせして作ってたんだなぁ・・・
課金のしすぎでお金がなく食べ物もまともに食べない状態のガヴ。課金兵の鑑。
そこに委員長がやってきてガヴリールを調理部に誘う。ガヴリールは調理というより試食目的で誘いに乗ることに。食い意地の張った天使。

調理部に行くと部員の田中と上野に出会う。同じクラスメイトだったがガヴリールは全く覚えてなかった模様。人に関心なさすぎィ!
来た理由を問われガヴリールは躊躇なく「美味しいものを食べられると思って!」と答える。ガヴリールの欲望に忠実なところ好き。

委員長の名前がまち子と判明。ガヴリールは委員長とみんなが呼ぶので委員長という生き物かと思っていたとのこと。学名:まち子は笑うw
なお委員長は部員2人に止められるくらい料理がアレらしい。何でもできそうなキャラだと思っていたんですがそれでもないのか・・・

早速調理部の2人が料理を作ってくれる。2人の料理のこだわりも聞かずにガツガツ食べるガヴリール。このガヴの食べっぷりが面白いw

田中さんと上野さんにツインテにされるガヴリール。ツインテガヴもかわいい。
ボリューム感のあるツインテールってなんかいいよね・・・

ガヴは調理部のことを試食部と言い切り「また来るから!」と強い返事をして調理部を後にする。最初から最後まで我欲の塊の天使だった。
最後はラフィエルとサターニャの雨の日の下校の話。この話は2巻の裏表紙漫画が元なんですがオリジナル要素満載なのでアニオリ回と言ってもいいかもしれない。

傘を持って一緒に帰りましょうとサターニャを誘うラフィエル。サターニャは普段のラフィエルの行動を知ってたかものすごい警戒をする。このサターニャの怯えっぷりよ・・・

サターニャにはラフィエルの笑顔がこう見えるらしい。悪魔のような天使の笑顔。

相合傘で帰るもサターニャは警戒心MAXのご様子。血眼になるほどの警戒。
こんな嬉しそうじゃない相合傘は初めて見たw

サターニャの被害妄想は拡大し、近づいてくるトラックは犬が運転していてこっちに突っ込んでくるのではと思い込む。どんだけ犬にトラウマあるんだサターニャ・・・

ラフィエルは本当に何もするつもりはなかったご様子。なんだよこいつら仲良しかよ・・・


カエルを見つけたサターニャがラフィエルの方を振り返ると青ざめた表情をしていた。なんとラフィエルはカエルが大の苦手だった。それを見たサターニャはニタァっとした表情をしてカエルをラフィエルに持っていこうとする。サターニャが珍しくラフィエルを振り回している図でした。こういうのもありだな!
今回はここまで。普段は振り回す側のラフィエルが振り回される側に回る珍しい回でしたね。最後の話は原作ではおまけ程度の内容だったのにここまで広げてくれて本当に嬉しい限り。振り回し振り回される関係のラフィエルとサターニャはいいですね。この2人の絡みもなかなか強い。この話を見た後に逆転Devil&Angelを聞くときっと幸せな気分になれると思います。
それではまたー。