昨日は友人とナゴヤドームへ野球観戦に行きました。この日は中日DeNA戦で中日の最終戦でした。とにかくどのチームでもいいので野球が観たかったので行きました。
リーグ最終戦とともにその日は中日の山崎武司選手の引退試合でした。

なのでこんなパンフレットというかボードカードのようなものをもらいました。左下の1999年の逆転サヨナラ3ランのときのポーズがいいですね~。

今回は一塁側の席での観戦。とりあえず内野でみるのが恒例ですね。
試合ですが先発が中日山本昌、DeNA三浦のベテラン同士でした。この2人もまだまだ衰えないなぁ。山本昌はベンチの作戦なのか2回で退いてしまいましたが、しっかり無失点で抑えるピッチングでした。この人が今季いなかったら中日はやばかっただろう・・・
そして三浦はなんと9回まで投げきり3失点の投球内容でした。あっさり降板してしまう若い先発が多い中でこのピッチングは素晴らしいですね。この試合で三浦は500試合登板を達成。このほとんどが先発だから恐ろしい・・・すごい投手だ。
試合は横浜内野陣がファンブルしたり、挟んだランナーを殺せずに悪送球したりして、そこから中日が隙を逃さずに荒木のタイムリーと平田の2ランで3点を先制。相変わらずのベイスボール、主力メンバーではないとはいえこれはちょっとね・・・
先制した中日でしたが4回に1点返されて、6回に2点取られて同点に追いつかれる。投手が2回おきに交代して代打もバンバン使っていたので後半選手足りるのかなぁと心配しながらみてました(結局勝負どころでの代打がいなくなりましたがw)
9回までに決着がつかず延長戦に突入。延長11回にまさかの3イニング目に入った中継ぎの田島が満塁のピンチを招くと、多村に犠牲フライを打たれ1点勝ち越しを許す。田島の起用法はいろいろと無茶があると思うんですけどねぇ・・・
結局このまま試合は終わり3-4で中日が負け、DeNAの勝利となりました。
試合後は監督インタビューがありましたが、歓声とブーイングの交じる変な雰囲気のインタビューでしたw
「守道しゃべるなー」「ジョイナース」などの罵声が飛んできて球場も言われても仕方ないなというような雰囲気でした。結局ファンサービスのジョイナスとはなんだったのか。観客動員数も減っているので、そもそも監督を代えた事自体ダメだったのではないだろうかw
そんな雰囲気のインタビューのあとは山崎の引退セレモニー。山崎のこれまでの軌道のVTRがスクリーンに映しだされたあとに、山崎のインタビュースタート。インタビューはとても面白い内容でファンの人も喜んでました。もちろん私も楽しく聞いてました。引退のインタビューというしんみりするものなのかなと思ってましたが、山崎選手のインタビューは面白いというのが先行していたインタビューでしたね。
今回の観戦は最終戦ということでまた違った雰囲気での観戦を楽しむことができました。また機会があればこういった特別な日に野球観戦をしたいですね。
それではまたー。