テイルズオブヴェスペリアの話題。クリアまでのプレイ記を書いたので全体の感想と総評を書きたいと思います。
グレイセスのときと同じ5段階評価でいきます。
ストーリーまずはストーリーから、若干キャラ評価も含みます。水道魔導器奪還までは非常に面白かったですね。ユーリの何が何でも貫き通すという姿勢がかっこよかったですね~。ギクシャクしていた仲間を惹きつけてまとめていたのもユーリだったので、まさになんでもできるかっこよさ全開の主人公でしたね。
ただエステルを取り戻す辺りからちょっとユーリの良さが薄れてきて残念かなーと思いました。ユーリはあのままぶれずにいって欲しかった。それからフレンの立ち位置が未だに納得いかないですね。ユーリに対しての罪をうやむやにしてそのままユーリに同調というのはちょっと意味がわからなかったですねぇ・・・
あと敵キャラがいまいち倒してやろうという気になれないのがありました。アレクセイもどうしておかしくなってしまったのかが欲しかったし、デュークも敵として戦うほどの存在だったのかなぁと思っちゃいますね。
パーティキャラは全体を通してだとカロル、レイヴン、パティが良かったですね。この3人の個人的なストーリーはものすごくよかった。特にカロル先生の成長っぷりは見てて楽しかったですね。サブキャラのストーリーのほうがいい味出していた気がしますねw
全体の評価としては
3点くらいですかね。良かった部分もあるし、もうちょっとなんとかなるんじゃないという部分もあったのが私の印象です。
戦闘戦闘は最初の不自由なところさえなければ面白かったですね。とりあえず基本的なステップとかガードに関してもスキルポイント使わないと動けないのは辛い。あのくらいは普通にできても良かったのかなと。
あと基本的にフリーラン戦闘が好きではないので最高に面白かったとはいかないですね。鬼ごっことかしたくないんよ。
でもTOVの独自システムであったバーストアーツとFS(フェイタルストライク)は超楽しかったですね。特にFSの爽快感は異常でした。コンボをうまく組み合わせて敵を一瞬で葬りさるのは気持ちよかったですね~。バーストアーツもコンボのアクセントとして使えて、幅広い攻撃が可能になるので良システムでした。
評価としては
4点ですね。フリーラン戦闘のグダグダ感をうまくバーストアーツやFSで補っていた印象があります。
音楽あんまり印象に残る曲がなかったですねぇ・・・アレクセイ戦とフレン戦のBGMがかっこよかったくらいですかね。通常戦闘曲でもなんかインパクトのある曲ほしいかなーという感じ。グレイセスでいうとストラタ、フェンデルの戦闘曲みたいなのが欲しかった。とにかく「おお、すげぇ!」っていうBGMが他作品に比べるとちょっと少なかったかなという印象ですね。なので評価は
2点です。
全体的な総評としては
3点ですね。良いゲームなんだけど何か惜しい部分があるなぁといった感じですね。でも楽しめたので良かったです。
さて次テイルズやるのは何になるんだろうねぇ・・・できればCC制の戦闘が出てきて欲しいなぁ。TP制はもうあんまりやりたくなくなっちゃった感じですねw
一度CC制やると戻れないよ・・・
それではまたー。