
ウルトラ怪獣モンスターファーム買いました!
モンスターファームシリーズの最新作で、あのウルトラマンの怪獣とコラボした作品。モンスターファームシリーズ14年ぶりの作品で自分涙いいすか?
MFは1~4までやったことがあってまあそんなに上手じゃなかったですが楽しく遊んでました。ただ私
ウルトラマン一度も見たことないんですよね。なので怪獣が全くわからない状態でプレイしてますね。バルタン星人とかゼットンとかはなんとなく名前だけは聞いたことあるかなぁくらいでほぼ知識ゼロの状態でやってます。

早速ゲームスタート。OPがMFファンならニヤリとするような演出があってとてもよかったです。



今作は昔ながらCD再生ではなくNFCと楽曲名で再生するようなシステムになってます。
NFCは交通系ICカードやスマホ、免許証といったICチップが埋め込まれたものですね。それをコントローラーにかざすだけで怪獣が再生可能というものになってます。時代も変わったなぁ・・・


早速私の免許証で再生したらベムスターという怪獣が誕生したので最初の怪獣はこれで。正直好みとかないので選り好みせず育てようと思っていたのでこいつにしました。意外に動きかわいくてすき。


バトルは昔ながらのMFシリーズのバトルと同じですね。この時点でもう懐かしい。
ただステータスの桁が違ったり、迫力ある視点での豪快なバトルになってますね。あとガッツを10消費して一気に距離を詰められるダッシュシステムが追加されてます。


ピンチにウルトラマンが駆けつけるという展開に!
ウルトラマン強すぎて草。さすが主人公や。


ライバルブリーダーも何人か登場。見たことあるシルエットがありますねぇ・・・

司会の人!司会の人じゃないか!

チュートリアル戦闘、ライバル戦初戦と2連敗でおいおいこいつ大丈夫かよと思いましたがEグレード公式戦では見事に優勝!
やりますねぇ!
ちなみに大会ですが今作グレードが上がっても下のグレードの大会に出られる上に人気が下がらないので、やべえグレード上げるの早すぎたかな・・・ってなっても安心な設計になってます。こういうのもとても助かる。


育成年数を経るとクッキーで特徴を付与することができますがこれがまた戦略性があっていいですね。ベムスターは命中回避型だったので、今回は無の不条理と弱肉強食をつけた逆転や逃げ切りを狙うスタイルにしました。特徴による組み合わせでいろいろな戦略が組めるのはほんと楽しい要素です。

ゲキリンと呼ばれるストレスゲージが貯まると怪獣が暴れまわっていろいろと問題を起こします。施設ぶっ壊したり、逃亡したり、野良怪獣に喧嘩売ったりと効果は様々。
デメリットもあればメリットにもなるものもあって一概に悪いとは言えないですが、ゲキリンゲージは割とすぐ貯まるのでやや煩わしいですね・・・バトルで解消できるうえにバトルでステータスも上がるのでそれを踏まえた育成方針をたてろってことである意味育成のしがいはありますね。
あとトレーニングやバトルを含めて早送りやスキップ要素もあるのでサクサクプレイできるのは快適でいいですね。どうしても繰り返しになるので作業感のある内容ですからこういう機能はとても助かる。


シルエットでもちらっと見えてましたがコルトとモッチーも今作に参戦。モッチーデカすぎんだろ・・・
IMa交流戦の曲がMF2のBGMで泣きそうになりました。ところどころ過去作オマージュあるの大好き。


Bグレード公式戦優勝までいけました!
Bグレードから一気に相手がつよくなってきてて辛いです・・・2回くらい阻まれましたし。Aグレード勝てる気がしねえ・・・


優勝したすぐあとに引退勧告。
最初の怪獣なのにAまでたどり着いたのはよく頑張ったほうだと思うよ・・・立派だったよお前は・・・
最初の怪獣を育て終わった段階での感想ですがモンスターファームシリーズの正当進化作品って感じでとても面白いですね。
育成はトレーニング、バトル、調子、ゲキリンのバランスを考えながらやるのは楽しいですし、何より作業感のある流れを早送りやスキップできる親切設計でとてもユーザーのこと考えて作ってるなぁというのが伝わる作品ですね。
バトルも原点のバトルシステムに特徴や多彩な属性、状態異常、強化技などいろいろと組み合わせを考えるのが面白そうなのがいいですね。まだ手探りの段階なので何が強いのかを探す楽しさもあると思います。
私はわからないので詳しくは言えませんがウルトラマンシリーズの要素もいろいろと詰め込んであるのもそっちが好きなファンにとっては良いものになってるんじゃないかと思います。とにかく双方から作品愛を感じられる作品なんじゃないかな。
怪獣知らなくてもMFシリーズファンなら楽しめる内容だなと感じました。どうして3や4はこういう正当進化ができなかったんだろうなぁ・・・あれはあれで面白かったんですけどね。5?知らんそんなものは。
やはり気になるところはやはりゲキリンの頻度の高さですかね。あれといかにうまく付き合うかがポイントになりそうなのでいろいろと考えていきたいかなぁと思います。次はどんな怪獣が出るか楽しみである。
それではまたー。