ペティロの談話

プレミアム殿堂超次元コンビ
時空の支配者ディアボロスZ/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ＆超次元バイス・ホール

まさかのプレミアム殿堂コンビ。しかも超次元コンビという新しい名前。プレミアム殿堂コンビということはデビル・ディアボロスだけ、バイス・ホールだけという形なら使えるということですね。
つまりデビル・ディアボロスが出せる超次元呪文は
・超次元ストーム・ホール
・超次元ロマノフ・ホール
・超次元ガード・ホール
の3種類に減ったということですね。それでも出せるチャンスはありそうです。

バイス・ホールから出すDDZ（デビル・ディアボロスZ）は強力ですからね。相手の手札見て除去呪文引っこ抜けば除去される危険が少ないですしね。バイス・ホールでガード・ホールを落とすなんていうつぶしあいもよくありましたからねｗ
DDZは相手のクリーチャーの能力によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。という効果なので、除去しやすいのは呪文。その呪文を叩き落されるというまさに強力なコンビといえるでしょう。
これで多少はおとなしくなるでしょう・・・でもまだまだいるということだから油断はできない。

新規プレミアム殿堂
なし

なしというのはすごいですね。一部は禁止カード扱いにされるかと思ってましたが、そんなカードはなかったようです。プレ殿がでないことはいいことですねー。プレミアム殿堂の合計枚数は16枚のまま。8、9年近く続いているカードゲームだけど禁止カードがこれだけに抑えられているのは評価できるんじゃないかな。

殿堂カード
・超次元ドラヴィタ・ホール
・天雷の導士アヴァラルド公
・斬隠オロチ
・再誕の社
・王機聖者ミル・アーマ
・ダンディ・ナスオ


超次元ドラヴィタ・ホール
殿堂入りしましたか・・・・・・やったね！
このカードは一番殿堂入りしてほしいと個人的に思っていましたが、殿堂入りしてくれて本当にうれしいです。このカードに何度も苦しめられてきたのでね・・・。
3コスト以下の呪文を墓地から回収する効果はあまりにも強すぎですよね。
回収できる3コスト呪文達
・再誕の社
今回の殿堂カード。これをぐるぐる回してマナを増やしたり、増えたマナからまたドラヴィタを回収したりととっても強力。

・エナジー・ライト
基本中の基本ドロソ。2枚ドローできるカードを回収できるので、手札が簡単に増やせます。

・魂と記憶の盾
殿堂除去呪文。ドラヴィタでこれを2回回収されたときは絶望しか見えなかった。

・母なる紋章
コスト踏み倒し殿堂呪文。8マナ（出すクリーチャーによってはそれ以上）あればドラヴィタで出したサイキック・クリーチャーを紋章で即座に引っ込めて、マナから強いのを出す（デルフィンとか）のはもはや定番。

・母なる星域
コスト踏み倒し呪文。こっちは進化クリーチャーだけですが、そのだけでもドラヴィタと組み合わされば強いです。
10マナたまった状態で
ドラヴィタで星域回収→不滅ギャラクシー出す→星域使ってギャラクシーひっくり返してその上にバルカディアスorアルファディオス
つまりドラヴィタ1枚ひけばここまでもってこれるというわけですよ。

他にも2コストの強力呪文とかも回収できるのでやりたい放題。本当にこれを殿堂にしてくれてよかったよ。

天雷の導士アヴァラルド公
呪文を最大3枚までドローできるクリーチャー。呪文なら何の色でもいいので、呪文の多いデッキなら3枚ドローは高確率でできるカード。主に超次元ドロマーコンの主軸ドローソースとして活躍してました。他にも光文明＋呪文を多用するデッキなら普通に入る。超次元呪文の登場で一気に需要が増えたカードと言えるでしょうね。光の有力なドロソが消えましたね・・・これからどうなる光文明。

斬隠オロチ
ハヤブサマル、ハンゾウに続いてシノビでの殿堂。これでシノビの殿堂は3体に。このカードといえばやはり不滅オロチでしょう。不滅ギャラクシーとの組み合わせで一時期暴れまわってましたからね。オロチとオロチの効果から出てきたクリーチャーがブロッカー化するのは強力でした。その他にもいろいろと悪さのできるカード。例えばホーガンではパルピィ→アラゴト→オロチの流れが強いなど。
転生プログラムのあとを追って殿堂入り・・・コスト踏み倒しはいかんねぇ。

再誕の社
強力マナブースト。エマージェンシー・タイフーンからのマナブーストすれば3ターンで5マナにできますからね。そして次の4ターン目で6マナになってバイス・ホールを打てるという流れが可能。4ターン目でDDZを出されることはよくありました。
さらに応用すると
2ターン目：エマージェンシーで自然のカードを落とす。
3ターン目：社で2ターン目に落としたカードをマナに。そのあとフェアリーライフ。この時点でマナ6。
4ターン目：1マナためてロスト・ソウル。相手の手札を全て墓地にシュゥゥゥーッ!!超！エキサイティン！！
という流れもできます。ただこれは極端なパターンなのでそう頻繁にはできないですがｗ

まあとりあえずいろいろと強い流れにもっていくことができるので殿堂入りになったんでしょう。でもこれはちょっと意外だったｗ

王機聖者ミル・アーマ
呪文軽減クリーチャー。3マナで呪文コスト－1＋ブロッカー＋まさかの殴れるパワー3000という高スペックのクリーチャー。多色カードということもあってのこのスペックだと思うのですが、やはり強いですよねぇ。ゴースト・タッチとミル・アーマの2重の壁を乗り越えないとドロマーに勝つのは厳しかった。ドロマーのアシスト役として大活躍してきたミル・アーマもついに殿堂入り。ドロマーの弱体化は避けられないようですね。

ダンディ・ナスオ
ようやく殿堂入りかーというカード。前から殿堂入りはささやかれていただけにあまり驚きはないです（でも予想はしてなかった）。デッキから好きなカードをマナゾーン、場合によっては墓地に落とせるので墓地利用のデッキには大活躍したカード。特に墓地進化速攻では、ダンディ・ナスオ→デスマーチという速い流れで圧倒してました。それ以外の場面でも墓地進化のサポートをするなど墓地進化とは相性がいいカードでした。また数々のロマノフという名前のつくカードのお供としても活躍してましたね。
これ以外にも新弾での新たな効果ジャンル「スペース・チャージ」とのシナジーが期待できるからというのもあるのかも。それを言ったら社もそうなんですがｗ

以上です。これ以上ない良裁定ですね。自分のデッキで影響あるのがアヴァラルド公、再誕の社、ダンディ・ナスオくらいですかね。ドラヴィタ、オロチ、ミル・アーマを使ったデッキは１つもないので全然影響なし。ドラヴィタ・ホールとか使った記憶すらないｗ
光文明のデッキをここ最近作ってない＋自分のデッキが変なだけですね。これからも変なデッキをつくっていくつもりだよ！

さあ今日の殿堂＋明日の新弾発売でデュエマ熱が再びピークになってまいりました。新弾が楽しみです。
それではまたー。

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