東方アレンジCDの紹介。紹介しようしようと思っていて買ってから1か月以上たってるけど気にしない。
今回紹介するのはこれ
C-CLAYSの「夕詠 SEKIEI」です。
C-CLAYSは前作の
遊穹 U-KYUから買い始めてますね。前回もよかったので今回もという感じで買いましたが、今回の夕詠ではさらにボーカル曲が増えて8曲になっているのでそれも買った理由のひとつかもしれませんねw
夕詠は最初の3曲くらいはアップテンポな曲が多いですが、それ以降は全体的にまったりとしたアレンジで構成されています。まったりアレンジが好きな人には是非オススメしたいCDです。
あと全体的に風神録と地霊殿のアレンジが多めです。
CDの感想や紹介等は続きから。
01 純真Velvet / 小峠舞
エクステンドアッシュ ~ 蓬莱人のアレンジ。これをかっこいいと呼ばずに何と呼ぶのかというくらいかっこいい曲です。テンポがよくテンションが上がりまくる曲だと思います。なんかちょっとひと昔の音楽を思い出させるようなアレンジという感じがします。
02 空中庭園 ~Strange Paradise~ / 双月彩
上海紅茶館 ~ Chinese Teaのアレンジ。原曲にかなーり忠実なトランスアレンジ。トランスなのでテンポがいい感じの曲です。それでももっとこう面白くアレンジしてほしかったなぁという感じはするけどいい曲です。
03 Battlefield Concerto
神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Fieldのインストアレンジ。原曲の壮大さというよりは不気味さの漂う感じのアレンジ。こういう変な音を交えたアレンジはきらいじゃないぜ。
04 マルティンの火 / 小峠舞
業火マントルのアレンジ。まったりフォークアレンジ。業火マントルのボーカルアレンジはそうないので貴重かもしれない。歌詞も曲調もほのぼのしていて落ち着ける曲。
05 MEGUMI / 仲篠田麦
神は恵みの雨を降らす ~ Sylphid Dreamのアレンジ。原曲のゆったりとした安らぎのアレンジ。これもtr04同様に落ち着きたいときに聞くといい感じの曲。
06 delusion story
廃獄ララバイのインストアレンジ。ちょっと荘厳なアレンジ。なにかが幕開けをするという感じがする曲。全体的に静かでスローな曲。
07 路傍に咲く花 / 仲篠田麦
旧地獄街道を行くのアレンジ。名前の通り路傍に咲いた花の気持ちを表した曲。切なくてちょっとジーンとくる良曲です。こういう曲を聞いてるとまったりアレンジのよさを再認識させられる。
08 MISSING COLORS
稲田姫様に叱られるからのインストアレンジ。ピアノとバイオリンの音が軽快なアレンジ。もう秋は終わってしまったけど(この発売当時は秋だったが)、この曲を聞くと秋を思い返させるような感じがします。
09 Slow Night / 小峠舞
信仰は儚き人間の為にのアレンジ。これもまたまったりとしたアレンジ。サビもゆるやかなスローテンポな曲なので、心落ち着く曲です。
10 After The Booze Up
華のさかづき大江山のインストアレンジ。透明感のある楽器の音と笛?の音が特徴的なアレンジ。テンポは原曲のような感じだけどゆったりとした感じの曲です。
11 キマグレハント / 小峠舞
ほおずきみたいに紅い魂のアレンジ。これ単品でのアレンジは珍しいかも?(だいたい妖魔夜行とセットという印象がある)。まったりしてるけどサビの盛り上がりがとても良い曲。僕はマイナーな曲の良アレンジに弱いのかもしれない・・・これはかなり良曲です。
12 551 Depression
蓬莱伝説のアレンジ。コーラスが不思議な感じを出している曲。これまた全体的に静かなアレンジとなってます。
13 螺鈿 / 小峠舞
芥川龍之介の河童 ~ Candid Friendのアレンジ。この曲名の読み方は「らでん」だそうです(難しくて読めなかったぜ)。この曲は7分くらいある長いアレンジですが、だんだんと盛り上がっていったり、転調部分があったりするので長さを感じさせない曲です。最後にふさわしい壮大なアレンジ。
お気に入りはtr01,tr07,tr11。
とにかくゆったりまったり系のアレンジが多いので、そういうのを求めていた!とかいう人は買ってみるといいと思います。
それではまた次回。まだ1個紹介していないCDがあるので紹介します。・・・たぶんこの時期にはちょうどいいかもね。
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