カードリスト
SD16-JP001 《神聖魔導王 エンディミオン》 Ultra １
SD16-JP002 《聖なる解呪師》 Super １
SD16-JP003 《魔導騎士 ディフェンダー》 Super １
SD16-JP004 《ハンニバル・ネクロマンサー》 １
SD16-JP005 《サイレント・マジシャン ＬＶ４》 １
SD16-JP006 《サイレント・マジシャン ＬＶ８》 １
SD16-JP007 《召喚僧サモンプリースト》 １
SD16-JP008 《闇紅の魔導師》 １
SD16-JP009 《熟練の白魔導師》 １
SD16-JP010 《熟練の黒魔術師》 １
SD16-JP011 《見習い魔術師》 １
SD16-JP012 《執念深き老魔術師》 １
SD16-JP013 《魔法の操り人形》 １
SD16-JP014 《魔導戦士 ブレイカー》 １
SD16-JP015 《魔草 マンドラゴラ》 １
SD16-JP016 《王立魔法図書館》 １
SD16-JP017 《ブラッド・マジシャン－煉獄の魔術師－》 １
SD16-JP018 《魔導獣 ケルベロス》 １
SD16-JP019 《結界術師 メイコウ》 １
SD16-JP020 《水晶の占い師》 １
SD16-JP021 《魔法都市エンディミオン》 １
SD16-JP022 《魔力掌握》 １
SD16-JP023 《マジシャンズ・クロス》 １
SD16-JP024 《ミスト・ボディ》 １
SD16-JP025 《ハリケーン》 １
SD16-JP026 《地割れ》 １
SD16-JP027 《魔導師の力》 １
SD16-JP028 《テラ・フォーミング》 １
SD16-JP029 《メガトン魔導キャノン》 １
SD16-JP030 《マジックブラスト》 １
SD16-JP031 《ディメンション・マジック》 １
SD16-JP032 《ツイスター》 １
SD16-JP033 《マジシャンズ・サークル》 １
SD16-JP034 《漆黒のパワーストーン》 ２
SD16-JP035 《隠された魔導書》 １
SD16-JP036 《対抗魔術》 １
SD16-JP037 《バベル・タワー》 １
SD16-JP038 《魔法の筒》 １
SD16-JP039 《昇天の黒角笛》 １
今回のストラクチャーデッキはその名の通り魔法使い族のストラクチャーです。その中でも特に魔力カウンターを中心とした構築になっていて、エースモンスターも魔力カウンターによる召喚なので非常に魔力カウンターを重点としたデッキです。
とりあえず新規カードの考察から
今回の新規カードは５枚です。
まず１枚目
神聖魔導王エンディミオン
効果モンスター
星７/闇属性/魔法使い族/攻2700/守1700
このカードは自分フィールド上に存在する
「魔法都市エンディミオン」に乗っている魔力カウンターを６つ取り除き、
自分の手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する魔法カード１枚を手札に加える。
１ターンに１度、手札から魔法カード１枚を捨てる事で、
フィールド上に存在するカード１枚を破壊する。
フィールド魔法「魔法都市エンディミオン」から特殊召喚できるモンスター。この効果を使った場合魔法を回収できるというすぐれた効果をもつ。実はこのモンスター特殊召喚制限がないので、最初の効果は発動できないものの、墓地からの蘇生、「ディメンション・マジック」からの特殊召喚など、案外たやすく出せるモンスターというところがメリットです。普通の効果としては魔法を１枚捨てて、フィールドのカードを１枚破壊できるのでそれもなかなか強いのでエースカードとしてはなかなかのものだと思います。
２枚目
聖なる解呪師
効果モンスター
星５/光属性/魔法使い族/攻2000/守2300
１ターンに１度、フィールド上に存在する魔力カウンターを１つ取り除き、
フィールド上に表側表示で存在する魔法カード１枚を手札に戻す事ができる。
魔法を１枚戻す効果を持つ。魔法を戻すといっても表側表示の魔法だけなので、フィールド、永続、装備に限られる。まあ考えられる使い方としては「Ｄ・Ｄ・Ｒ」や「光の護封剣」などの使い回しぐらいですかね。モンスター自体の能力もレベル５にしては微妙なので使いどころが難しいカードだと思います。
続いて３枚目
魔導騎士ディフェンダー
効果モンスター
星４/光属性/魔法使い族/攻1600/守2000
このカードが召喚に成功した時、
このカードに魔力カウンターを１つ置く（最大１つまで）。
フィールド上に表側表示で存在する魔法使い族モンスターが破壊される場合、
代わりに自分フィールド上に存在する魔力カウンターを、
破壊される魔法使い族モンスター１体につき１つ取り除く事ができる。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
明らかにブレイカーを意識したカード。魔力カウンターを身代わりに破壊を防ぐ効果。破壊効果の多い今の環境には適したカードですが、１ターンに一度しか使えないのが少々微妙な点。それでも魔力カウンターならどのカードに乗ったカウンターでもいいので使いやすさはなかなかのもの。「魔法都市エンディミオン」と組み合わせれば多少は厄介なカードになると思います。
４枚目はこのデッキの代名詞
魔法都市エンディミオン
フィールド魔法
自分または相手が魔法カードを発動する度に、
このカードに魔力カウンターを１つ置く。
魔力カウンターが乗っているカードが破壊された場合、
破壊されたカードに乗っていた魔力カウンターと
同じ数の魔力カウンターをこのカードに置く。
１ターンに１度、自分フィールド上に存在する魔力カウンターを
取り除いて自分のカードの効果を発動する場合、
代わりにこのカードに乗っている魔力カウンターを取り除く事ができる。
このカードが破壊される場合、代わりに
このカードに乗っている魔力カウンターを１つ取り除く事ができる。
魔力カウンター貯蔵庫。魔力カウンターを取り除けば破壊も防げるというすぐれもの。さらにほかの魔力カウンター消費の肩代わりをしてくれるので、うまく使えば恐ろしいカードに化ける可能性があり。
さらに言えばまだＯＣＧには出てきてないですが、地縛神「コカパク・アプ」と組み合わせれば安定して使えると思うので結構便利なフィールド魔法だと思います。
最後に５枚目
魔力掌握
通常魔法
フィールド上に表側表示で存在する魔力カウンターを
乗せる事ができるカード１枚に魔力カウンターを１つ置く。
その後、自分のデッキから「魔力掌握」１枚を手札に加える事ができる。
「魔力掌握」は１ターンに１枚しか発動できない。
魔力カウンターを乗せて、同名カードをサーチするカード。これも魔法カードなので、魔法が発動するたびにカウンターを乗せるカードには２つ乗せることができるので、２個で発動するモンスターとの相性はいい。さらに同名カードをサーチしてくるのでデッキ圧縮にもなって大変便利なカード。
新規カードは以上ですね。魔力掌握って３枚使うためにはストラクチャー３個買う必要があるのか・・・結構つらいね。
ほかの収録カードは禁止から制限に戻った「魔導戦士ブレイカー」や今まで激レアで手に入りづらかった「召喚僧サモンプリースト」などが注目すべきところでしょう。
あとはおなじみのリクルーターの見習い魔術師やアタッカーの熟練の黒魔術師など前回の魔法使いのストラクチャーでも収録されたカードがそろっています。カイクウがなかったのがちょっと残念ですがね。
新たに魔法使い族を作る人やサモンプリーストとかがほしい人は買ったほうがいいと思います。そろそろ新規のデッキが作りたいので僕も買おうかなぁと思ってます。
それではまたー。
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