カーリーは子供の頃から他人が頑張る姿を見るのが好きだったようで。そんな他人思いな人間なんてそうはいないよね・・・ハッ、遊星!
ジャックはカーリーにメガネを見せ、本当のカーリーは運命に翻弄された俺を目覚めさせてくれたと説得する。
そしてジャックはチェンジ・デステニーの効果で、カーリーのLP回復か、ジャックにダメージかの選択を迫る。ジャックにダメージを与えればデュエル終了だったが、カーリーはジャックの表情を見てLP回復を選択、そして正気に戻る。
しかし、ダークシグナーの魂がカーリーを洗脳し、ボマーと時と同じように正気を失いダークシグナーの操り人形となっていしまう。
ジャックはダークシグナーに激怒!(ジャックかっこいいよジャック)。
ジャック「俺のタァァァァァン!!」いつもより気合の入ったドロー。遊星との決勝戦よりもすごいかも・・・。
ジャックはバイスドラゴンとチューナーを召喚し、レッド・デーモンズ・ドラゴンをシンクロ召喚。しかしカーリーはフォーチュンレディのレベルを上げ、レモンの攻撃力を上回る。だがジャックは相手の攻撃力を半減させ、自分LPをその数値分回復するカードを発動(SPだから許されるチート効果)し、フォーチュンレディを破壊する。
一方そのころ遊星は
まだ埋葬中光の中の謎の世界をさまよう。そこに遊星の父親が現れ、まだここに来るべきではないといいさっていく。そして遊星はどこかで見覚えのある感じで龍可達のもとへと戻る。
まあ今回主人公どうでもいいや!!(おい、出番くれよ)さて本題のジャックのほうへ。以前として正気に戻らないカーリー。
ジャック「・・・もうどうやっても・・・」このジャックのセリフが切ない・・・。
カーリーは前のターンに発動した罠の効果により、2体のフォーチュンレディを特殊召喚する。そして効果でカードをドロー。・・・そこには地縛神が!
カーリーは地縛神アスラピスクを召喚。
この光景を見たジャックは、本当のカーリーがこれを見たら自分を責め、嘆き悲しむだろうとカーリーのことを思いやる(以前のジャックでは考えられない言葉・・・成長したなぁ)。
地縛神アスラピスクのダイレクトアタックが迫るが、ジャックはバトルフェーダーを特殊召喚し強制的にバトルフェイズを終了させる。
ジャックはカーリーに「自分が他人を犠牲に自分の欲望だけに生き、心が傷つき病んでいたが真に思いやる気持ちによって救われることを教えられた」と・・・。
ジャック「心の全てをかけて願う!真に愛する者、お前を救いたい!」・・・惚れたぜジャック。あんたはまさに真のキングだよ・・・。
ジャックのデッキに救世竜セイヴァー・ドラゴンが宿る。そのときカーリーがこれ以上ジャックや他の人達を傷つけたくないから終わりにしてと語りかける。
ジャック「・・・分かった」ジャックはセイヴァー・デモン・ドラゴンを召喚。効果により相手のモンスター1体の効果を無効化にし、攻撃力を吸収。
だがジャックは破壊輪みたいな罠カードで自分共々犠牲になる覚悟で罠を発動しようとした(これほど悲しい説明フラグはない・・・)。
カーリーの最後の占い。ジャックが全ての人に愛され、幸せを与えられる本物のキングになること・・・。
カーリーは罠を発動し、地縛神をリリースし相手モンスターをすべて破壊しその攻撃力の合計値分ダメージを与えるというもの。だがセイヴァー・デモン・ドラゴンの効果によって破壊する効果は無効化され、ダメージはカーリーのほうへ・・・。
カァァーーーーリィイイイイーーーーー!炎に包まれてカーリー散る・・・。カーリーは自分勝手な幸せを望んだせいでこうなったと話す。
しかしジャックは
誰にでも幸せを願う権利がある、それが罪だというのならこの俺も同罪だ!カーリー「私、応援しちゃうんだから。・・・大好きジャック・・・」ああ・・・目からアスラピスクが・・・。
遊戯王5D'sはなんでこんなに感動する話が多いんだろう・・・。
次回はアキ対ミスティ。サドストーリー?冥界の王アキさん?・・・ごめん、よくわからない。
それではまた次回。
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