ディメンション・ゼロは主なテーマとしては賞金制カードゲームというテーマでやっています。全国大会でいい結果を残すとなんと
100万円がもらえるというものです。すごいですねー。
・・・まあ僕はこんな賞金には
まったく興味がないですが。このゲームの面白さだけにはまっただけです。
このゲームをやり始めたきっかけは友達が「このカードゲーム面白いから一度やってみようよー」ということがことの始まり(なんか友達に流されやすい・・・)。
やってみたら本当に面白かったです。他のカードゲームとは違った面白さがあるのがいいです。
ディメンション・ゼロの面白い点
その1:運要素が極めて少ないこと遊戯王とかはアニメでもよくあるように1ドローでその場が一気にひっくり返るというシーンが多く、現実でもダーク・アームドとか裁きの龍とかで一気に戦況ががらりと変わるといった展開が多く見られると思います(これはこれで豪快で面白いんですがね)。
でもこのディメンション・ゼロ(以下D-0)ではそういうことが少ないということです。完全に戦況が著しく変わらないということはありませんが、それでも安定しているということです。どちらかというとD-0はコンボとか1ターンキルとかよりも戦略性を重視したカードゲームに近いということです。
その2:何もできないという状況に陥ることがまずないよくカードゲームであることといえば城乃内・・・もとい手札事故。ハンデスされまくって何もできない。なんてことがカードゲームをやってる人では経験があるんじゃないかと思いますが、このD-0はそういうことを改善してくれる制度があります。
プランという行為。D-0はデュエル・マスターズ同様エネルギーをためて行動するルールですが、そのエネルギーを1使うことでデッキの一番上のカードをめくり、そのカードを場に出すことができます。さらにエネルギーがある限り何枚でもめくることが可能になります。
つまり手札に依存せずに行動ができるということです。ただしたまに手札によって戦況の優位、不利が生じることもありますが、手札がヤヴァイ状況でもそれなりに動けるということですね(これは感動するよ)。
その3:相手ターンに行動することができる相手のターンに、相手の行動に対してモンスターの召喚、魔法などを使うことができます。こういう点はMAGICと似た点があります。相手のターンに行動できるということは自分も相手もそれなりの戦略を立てないと勝てません。適当に突っ込んで攻撃しても相手に返り討ちにあって自分のエネルギーや手札などが尽きて終了となってしまうし、逆に守りたい場合でも手札とエネルギーを温存していないと対応しきれなくて負けてしまうということがあります。D-0は常に次のターンのことを考えて行動しなくてはならないという点があります。こういう駆け引きがD-0の魅力ですね。
その4:ストーリーが面白いD-0は独自のストーリーが展開されていて、カードの下に書いてあるフレーバーによって物語が構成されています。
ストーリーは5つの大陸からなるもので、赤、黒、青、緑、白に分かれています(このカードゲームの5つの文明によって構成されている)。
えーとストーリーを紹介していると長くなるので気になる人は調べてください。きっと面白いと思います。
あとそのストーリーなどが書かれているフレーバーにも面白いものが多々あります。
その5:イラストがいいD-0のカードデザインをしているイラストレーターはたくさんいますが、たいていのイラストは良いものが多いです。
かっこいいやつ、かわいいやつ、おもしろいやつなど多種多彩です。イラストを見るだけでも楽しいというものD-0の特徴のひとつでしょう。
えー長々と書きました。ディメンション・ゼロの特徴はだいたいこんなもんです。興味がある人は一度調べてみてください(一応参考に公式ページは
こちら)。興味のない方はスルーで。
次回はD-0の適当なルール説明でもしたいと思います。それでは。
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