グランブルーファンタジーの話題。新ストーリーイベント「ハンサム・ゴリラ」開催中ですね。タイトルからすでにツッコミどころなんですが、内容もかなりやばいです。年1くらいはこういうはっちゃけたストイベがありますね。でも嫌いじゃないわ!
ガチャ更新でSSRルナール、SSRカインの追加がきましたが、それよりも新召喚石ゴリラに目が行ってしまったのは私だけではないはず。新キャラをかっさらうゴリラのインパクトである。
さてストイベについての感想を書いていきたいと思います。
続きからどうぞ。
物語はルナールの過去話から。

行きつけの本屋で耽美物の書物を見つけてしまったルナールはそのまま好きになりその世界にハマってしまう。堕ちたな。

見本市という名のコミケ。ルナールは初めて自分が書いた耽美物の本が通ったとのことでその見本市に向けての準備をすることに。

だがルナールは締め切り直前になっても原稿の作業が終わらず弱音を吐いていた。いつものパターン。

そこにシェロカルテがハンサム・ゴリラなる栄養剤を勧めてくる。嫌な予感しかしない・・・

ゴリラ化ハンサム・ゴリラを飲んだルナール、マキラ、シェロカルテがうほうほ言い出す事態に。ゴリラ大量発生。

あとからやってきたミラオル、ザーリリャオーはこの状況を見て唖然とする。そりゃあそうだ。
メリッサベルはうほうほ言っておらず平常かと思いきや・・・

メリさん・・・その髪の毛でボッされそう。
でもその栄養剤は効果があるようでテキパキと作業を進行していたのだった。それにしばらくすると体が慣れてきて元に戻るとのこと。シェロはすぐに戻ったものの初栄養剤だったマキラはまだゴリラのままだった。
そしてミラオルとザーリリャオーもハンサム・ゴリラを口にする。


ミラオルはなんと副作用で他の人がみんなゴリラに見える幻覚症状が出ていた。自分がゴリラになるよりもきついのではw

ザーリリャオーは文の校正を依頼させ確実に遂行するために音読を始める。公開処刑だ・・・

ルナールはある一部分の台詞について悩んでいてなかなか決まらずにいた。そこでミラオルとザーリリャオーがその場面を演じることに。


二人の名演技。ほにゃららの部分がどうやら決まっていない台詞の模様。
名演技を見たルナールはたまらず気絶。
その後案が思い浮かばずに逃げ出そうとするルナールだったが失敗。そこに主人公がやってきて激励しにくる。
主人公はその台詞の部分のアドバイスを贈るとルナールは何か閃いたように筆を進める。


その印刷所に原稿を持っていこうとするルナールは、シェロカルテの鞄からハンサム・ゴリラを飲んで意気揚々と飛び出していくが、それは未完成品のハンサム・ゴリラDA(ダブルアタック)だった。DA率UPするのかな?


ルナールはチンピラとぶつかってしまい難癖をつけられるが、ハンサム・ゴリラDAの副作用でゴリラに見えていた。チンピラゴリラ。
そして駆け付けた仲間とともにこのゴリラを倒すことに。ということで中ボスはゴリラです。ゴリラです。
ゴリラをなんとか退けるものの日は沈んでおり印刷所の締め切りが迫っていた。だがその時ルナールが疲労の限界で坂道から転がり落ちてしまい、原稿がバラバラに散っていってしまう。これをみたミラオルは各自に指示を出し締め切りに間に合うように奮闘する。
ルナールは転がり落ちた先で過去の自分の幻影と相対する。

ゴリラを飲んでまでとかいうパワーワード。ゴリラのせいで夢を諦めるのはなんかね・・・

過去のルナールはしょうがないじゃないとルナールに何度も言うが、ルナールは自分の夢は曖昧じゃないと過去の自分を否定する。そして諦めず歩き出そうとするルナールに過去のルナールがそっとを肩を貸してくれ、エールを贈りながらルナールを見送ったのだった。

温メイヤまさかぐらぶるっ!のネタを持ってくるとは・・・アルルメイヤさんの割烹着姿イイネ。
倒れていたルナールを看病していたアルルさん。原稿は他の団員達の協力もあって無事入稿したとのこと。やったぜ。

ついに見本市へきたルナール。まだ心の準備ができてないと縮こまっている模様。

作者名はおこたみとおこたの民みんなで作ったものを強調したいからとのこと。

見本市にはアルシャが係員として列整理を行っていた。本あるところにアルシャあり。


ミラオルが流されるままによく分からない注文をしているとサーヤが限定品を見たあと、パンダムのファンだと言って熱く語りだす。サーヤさんそういう趣味が・・・

ルナールの近くで出展していた絵師さんが声をかけてくれる。耽美モノ愛好家がここにも。

そこに見本市をよく思わない役員の老人が、耽美物のコーナーに目を向けると激怒し、こんなものは芸術ではないとコーナー閉鎖はおろか、見本市の中止まで言い出し始める。

シェロカルテはルナールは頑張っていたといって、その心を踏みにじるのは許せないと一言。アルハリードといい、どうしてこう怒らせてはいけないシェロさんを怒らせるんだ・・・!

見本市の中止を係員のアルシャに言い渡す老人だったがアルシャはこれを拒否。さらに参加者も気にせずファンとの交流を楽しみ始める。


融通が利かない老人に対して、ハンサム・ゴリラTAをみんなで飲んで老人を説き伏せるという名のバトルが始まる。ハンサム・ゴリラTAで老人はアルカイックゴリラとなり襲いかかってくるのだった。ここまでくるとゴリラ化がもう普通に思えてきてしまうよ・・・


ルナール達は作品への情熱を老人にぶつけ、老人は今回は不問とするということで去っていく。去り際に魔王っぽい台詞を残していなくなっていったのは笑ったw

そしてルナールの元にファンがやってきて本を一冊購入し、応援してますと言って去っていく。ルナールはその様子に呆然としていたが、初めて本が売れた瞬間であった。

結局本は一冊しか売れなかったが、応援してくれるファンのことを思い出し創作意欲が湧いてくると元気を出す。ルナール先生の次回作にご期待ください。

耽美物の台詞完成はアドバイスによって変わる模様。これはパッションの時の台詞。
ちなみにこれツイッター投稿であれこれ違う形にできます。
ハンサム・ゴリラ面白かったですねー。終始ゴリラで笑ってましたw
ここまでゴリラプッシュする作品もそうないのではないだろうか。それから登場キャラがハーヴィンだらけでとても面白かったですね。おこたの民のやり取りは結構好き。また絡んでほしいところではありますね。
あとはひたすらゴリラをしばくだけですね。ゴリラまみれや。
それではまたー。
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ハンサムゴリラというパワーワードも何が始まるのか気になりました。まさか栄養ドリンクだったとは…。しかし、よく企画が通りましたね。
イベントは面白かったですね。個人的にはゴリラに見える敵が胸をドラミングしながら誰がゴリラだ?だと言ったりしてたのが面白かったですね。
ハーヴィン同士でのやり取りは結構好評判っぽい感じでしたしね。イケボ演技はシェロだけじゃなく、ミラオルやザーリリャオーにも引き継がれたのは面白かったですね。
こういう面白イベントは1年に1回は欲しい気がしますね。違った方向でのぶっ飛び具合を見せてくれたので次もこういう系統のイベントが楽しみです。