
カインとラインハルザは特別な絆で結ばれている。一部の人が盛り上がりそうな仲の良さっぷりでした。

姉フォリアをギルベルトから守ろうとする黄金の騎士。家族を守ろうとする黄金の騎士と家族は不要だというギルベルトをうまく対比したような形になってましたね。

かつての天罰を引き起こしたのは他でもなく真王の仕業だった。真王はグレートウォール起動にトリッド王国の国王夫妻の命を利用し、今度はギルベルトを幽世の力で不死にした状態で何度も使おうとたくらんでいた。真王陛下とんだサイコパスだった。ギルベルトとは比べ物にならないくらいのドクズ野郎じゃないですかーやだー。


緋色の騎士のバラゴナは真王に一矢報いるために一族総出でグレートウォールを真王に渡すまいとすることを決めていた。それはトリッド王国の取り決めでグレートウォールが真王が乗っ取られたときに起動の鍵とならないように王国の血筋のものを全て殺害しろというものだった。
バラゴナは亡き国王の命の通り、親族を次々と殺していったのだが、最後のハルヴァーダを殺そうとしたときにアベルに説得され、ハルの無垢な笑顔を見て思いとどまり、ハルを逃がしたのだった。バラゴナさんかなり重い使命背負ってたんだなぁ・・・

バラゴナはグレートウォールと一体になり、グレートウォールを完全に破壊してしまえば真王の手に渡ることはないという。その破壊の役目を主人公達に託す。自分が犠牲になるから主人公の父親に言伝をと主人公達に頼むものの、生きて伝えろコノヤロー的なことをみんなが言って拒否。犠牲は出さないという鉄の意志を持った騎空団である。

アリアちゃんが真王に逆らい足止めをしてくれました。黄金の騎士も後々味方になりそうな感じ。


ナル・グレートウォール戦。相手は火属性ですね。蒼の少女編のラスボスアーカーシャのような膨大なHPではないのでそこまで苦労はしないと思います。
何の面白みもなく水パでいきました。正直適当に殴ってれば終わるレベルなので特にいうことはないですね。まあストーリーのボスはこのくらいでいいよ。

バラゴナはなんとか生存。そして自分が頑張って守り切ったハルから笑顔で迎えられ、周りからも笑顔で迎えられる。バラゴナがようやく心の安息を手に入れた瞬間だった。ええ話や・・・

グレートウォールが崩れる中、黄金の騎士が落下しているのを主人公が助けるがそのまま空の底にダイブ。まーた団長の無茶か。空の底に落ちそうになるのサンダルフォンの時に経験したばっかりなのに懲りない人である。
だが危険を承知でラカムがグランサイファーを出していたためにキャッチ成功。だが騎空挺はそのまま空の底へと落ちてしまう。次の冒険の舞台は空の底ですかー。まさかそっち行っちゃうとは思ってなかった。

ここでノア君が久々の登場。また出てくるのかな。いずれにせよ続きが気になる終わり方でした。

暁の空編ED。今回のエンディングも素晴らしいものでした。なおぼうの歌イイネ。
これにてナル・グランデ編完結。途中はいまいちかなぁと思ってましたが、最後の最後でいろいろと伏線回収しつつ盛り上げて綺麗に締めた形になっていたので面白かったですね。終わり良ければ総て良しってやつですね。教えの最奥の話とか今回のバラゴナの話とかはかなり好きですね。蒼の少女編とはまた違った良さがあると思います。
今回の話でいろいろと仲間フラグが立ってたような気がします。多分最初はリミテッドのカインとラインハルザがくるでしょうが、黄金の騎士やら緋色の騎士まで仲間になりそうな感じになりつつあるので今後に期待ですね。レオナ、フォリア、ハル辺りもきてもいいのよ。
それではまたー。
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