バンデルフォン近海シルビアが加入したことにより船が使えるように。シルビアなしじゃ旅ままならないなこれ・・・

バンデルフォン領に上陸目前で海底王国を襲った魔物覇海軍王ジャコラが現れる。勇者達に襲いかかり、その時の衝撃で勇者は海に放り出されてしまう。
勇者が目を覚ますと草原のただなかにいた。それにしてもこの勇者よく気を失う。

先に進むと小屋がありそこには預言者と呼ばれる人がいた。預言者は見る人によって姿を変えるという謎の力をもつ人物だった。

預言者は勇者の力は失われてないといい、まだ勇者自身の中にもっていると言って勇者を元の場所へと送り返す。
目を覚ますと仲間達が。ジャコラに襲われたもののなんとか上陸できた模様。
ひとまず奇妙な夢が見れると噂されるネルセンの宿屋に。
ネルセンの宿屋みんなが同じ夢を見るという現象が起きている宿屋。泊まってみると騎士の亡霊が口惜しいとぶつぶつつぶやいている光景が映る。

そしてこの騎士を闇から解き放ってという声も。ロウはユグノアに関係するものだと推測しユグノア城跡に。
ユグノア城跡
その場所と思わしき場所にいくと夢に出てきた亡霊騎士がいた。勇者達を邪悪なる魔の者と思い込んでおり襲い掛かってくる。
この騎士の正体はなんと勇者の父親であったアーウィンだった。

アーウィンの兜の中身は異次元空間になっていた。なんかFF8のアルティミシアを思い出す。
アーウィンはなぜこんな状態になったのかを調べるためにこの空間へと勇者は単身で乗り込んでいく。
そこは勇者が生まれて間もない過去の世界だった。

勇者を抱きかかえる母親であるエレノア。綺麗なマッマですね。そこには幼い頃のマルティナもいた。どうやら勇者の誕生を期に各国の王を集めての会議をしようとしていたご様子。

会議では勇者は魔王を呼び寄せる闇の子ではないかと各国の王が疑い始める。だがアーウィンは勇者は間違いなく希望の光だと強く宣言する。

実は各国の王はアーウィンにカマをかけていたらしく実際は勇者の誕生を喜ばしく思っていたのだった。もう魔王に乗っ取られていたのかと思わせる演出はちょっとずるいw
そんな中突如魔物の軍勢がユグノア城を襲撃。城内はパニックに陥る。その事態にアーウィンはエレノアと勇者と一緒にいたマルティナを連れて城から脱出しようとするのだった。ここで魔物と戦うことができます。勇者は存在していないとされる存在なので必ず先制攻撃ができるという仕様。周りの人にとっては謎の力によって魔物が倒されたように見えていた模様。反応をみるとなかなか面白いw

なんとか地下倉庫まで逃げることができたものの地下まで魔物の手が。魔物を勇者も見えていないながらも協力し倒す。

だがウルノーガの魔の手はすでにデルカダール王に及んでいた。デルカダール王の体を乗っ取りのうのうとアーウィンの前に。
アーウィンに勇者は無事かと聞くと無事に逃げることができたと伝える。

ウルノーガはその言葉聞いて追手を出し、さらにアーウィンをナイフで一突きする。なんてやつだ・・・

そして勇者は闇を引き寄せる悪魔の子であるとグレイグに吹聴。この言葉にまんまと騙されるグレイグ。まあ王様の言うことだし多少はね?
これもしかしてグレイグさんの黒歴史でもあるんじゃないだろうか・・・

そしてアーウィンはそのまま息絶えてしまう。ぐふっ。

無念の死を遂げたアーウィンにずっとこの光景を見せ絶望を糧としていた魔物バクーモス。こいつがアーウィンをずっとしばりつけていた原因だった。勇者達はこのバクーモスと対峙する。
バクーモス戦悪夢の吐息で呪文の威力を下げてきますが、両手剣火力には何の影響もないので勇者はひたすら攻撃。グレイグとロウの回復が使いにくくなりますが、シルビアのハッスルダンスはスキル技なので問題なく使えるのであんまり脅威ではないですね。
ドルモーアが痛いですがこまめに回復していればまず死ぬことはないので普通に勝てるんじゃないかな。

正気を取り戻したアーウィンは成長した勇者と対面。感動の再会・・・
そして天の声が聞こえ、その天の声の正体はエレノアだった。こんな形ですが実質両親との再会ですね。
しかし再会も束の間、呪縛を解き放ったためにアーウィンは天へと昇っていく。さらばアーウィン・・・
エレノアはいつまでも見守っていますと言い残し消えていく。そして勇者に痣が復活し勇者の力が蘇る。両親が最後にこの力を託してくれたと考えると泣けますね・・・
今回はここまで。今回の勇者はやっぱり壮絶な人生を送っていると思うの。強靭なメンタルがなかったらもう心折れてますよ・・・
それではまたー。
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