ガヴリールドロップアウト第10話の感想。今回は天界魔界編。新しいキャラが続々と登場する賑やかな回でした。
さっそく感想を書いていきます。
天界に忍び込めなかったサターニャとそれを連れ戻したヴィーネはようやく魔界へと里帰り。一方持ち込み物を全て没収されたガヴリールと特に問題のなかったラフィエルは自宅へと帰っていく。

ガヴリール達は飛んで移動。そういえば天使だったね(2話連続)

ガヴリールが家に帰ると妹のハニエルがお出迎え。原作では名前が明かされてなかったですがアニメで名前が判明。これも元ネタの天使から取ってる名前ですね。
ガヴリールには姉もいる模様。ハニエルがゼル?お姉ちゃんと言っていたのでゼルエルかもしれない。

トランクを放り投げて去っていくガヴリールを見て「お姉ちゃん変わった?」と尋ねるハニエル。それに対してはガヴは人間界で成長したからそう見えると答える。成長じゃなくて堕落してるんだよなぁ・・・

遊ぼうと言ってくるハニエルにガヴリールは疲れてるからと断るも、がっかりした表情としょうがないねという純粋な笑顔を見てやっぱり遊ぼうかと返事をする。なんだかんだ言って優しいガヴであった。

ハニエルから提案された遊びはお馬さんごっこ。体力皆無のガヴリールには酷な遊び。うーんこの引きこもり。
しばらくしてその場に倒れ込み天に召される。天馬=ガヴリール=ホワイト。
違う遊びにしようと提案すると今度はあやとりで遊ぶことに。ガヴリールは心の中で楽そうでいいねと思う。思考が完全に腐ってますねぇ・・・しかもあやとり途中で何が面白いんだこれと心の中で思う。汚れきった姉と純粋無垢な妹である。妹を人間界に送ってはいけない(確信)
続きと提案されるハニエルの遊びがことごとく古く天界は昭和なのかとツッコミを入れる。ガヴリールにとっては苦痛でしかないだろうなぁ・・・


極めつけにおやつに炒った豆が出る始末。時代を逆行しすぎている。
ガヴリールは炒った豆をおいしいねと食べる妹に「せやな」と返事をしながら早く人間界に戻りたいと思うのであった。現代人にはこの暮らしは無理ですねw

一方魔界のサターニャ家。ライトをつけての謎演出に笑いましたw
積み重ねてあるダンボールもまた笑いを誘う。
サターニャ父・母はサターニャの人間界での活躍をディナーで祝うことに。ベルを鳴らしてじぃやを呼ぶも出て来ない。だがここでサターニャ弟が「元からうちにじぃやなんていないよ」とツッコむ。

この流れなら出てきてもおかしくなかったわねとサターニャが一言。おかしいだよなぁ・・・
この家族のテンション弟以外ヤバすぎるw
話はガヴリールの話題になる。サターニャはこちら側に引き込む計画を実行中と一言。サターニャが手を下すまでもなくドロップアウトしているんですがそれは・・・
これを聞いた父母は優秀な娘を祝して
人間の生き血で乾杯をすることに。
人間の生き血(トマトジュース)家族ぐるみのアホをやるサターニャ一家であった。唯一まともな思考をしている弟くんかわいそう。
さらに人間を支配する為の秘薬を使うという話になる。

それに対しては弟は秘薬なんか作ってないし、うちが作っているのはケーキでしょと再びのツッコミ。サターニャ家は悪魔の館でもなんでもなくただのケーキ屋だった。パティシエの悪魔。

ヴィーネは1年前の回想から。山を歌いながら上機嫌で登るヴィーネ。ヴィーネさんよく歌いますね。
道中に魔獣の赤ちゃんが怪我をしているのを見かけて連れて帰ることにする。

こちらがヴィーネの父母。やり取りを見ている限り普通の幸せそうな家族ですね。これは本当に悪魔の家族なのか・・・?w
拾った魔獣にチャッピーと名前をつけて飼うことしたのだった。
そして1年後、ちょうど魔界の自宅に帰ってきたヴィーネを出迎えたのは

急成長を遂げたチャッピーであった。成長しすぎィ!
成長しまくったチャッピーと散歩することになったヴィーネ。引きずられそう。

扉を盛大に壊すチャッピー。お前どうやって中に入ってたんだw
そして案の定引きずられるヴィーネ。リードの意味→リードされる為

サターニャはペットというか使い魔のアレキサンダーを召喚していた。プチカイリューみたいな奴。

そこにヴィーネとチャッピーがやってくる。チャッピーはそこで盛大に炎を吐き出す。つよそう。

それを見たサターニャのアレキサンダーはしんだふり。小物感半端ないw


ところ変わってラフィエル邸。ラフィエルは豪邸に住んでいるお嬢様でした。
そして執事がお出迎え。執事の名前はマルティエル。仕事のできる冷静な執事かと思いきや・・・


浴室に案内した時に脱ぎたての下着を確保しようとしたり、ラフィエルの蔑む視線に興奮したりする変態執事でしたw
ラフィエルの毒舌っぷりはこの人のせいなのかもしれないw


さらにラフィエルの覗きまでしようとする徹底っぷり。これは通報すべき。
天界にろくなのいねぇなw
うおっまぶしっ光り輝く校長先生。ガヴリールとラフィエルの下界での成果を聞くために呼び出した模様。ラフィエルに鬱陶しいと言われるくらいの眩しさ。
下界での生活の様子を各々尋ねる。ラフィエルはドS行為以外は至って優等生なので普通に下界での活躍の成果を述べていく。
一方のガヴリールはというと・・・


ネトゲでの成果を熱弁する。国を救ってきた話(ネトゲ)をひたすらに話し続けるガヴリール。校長先生は話の内容についていけない様子でラフィエルの方に目をやるものの・・・

無言の笑顔。ガヴちゃんは何も問題ありませんと言わんばかりの笑顔をひたすらするだけのラフィエルに笑いましたw
ラフィエルもある意味ドロップアウトしてますねぇw
2人の勢いと無言のプレッシャーに圧倒された校長先生は追求するもの諦めたのか頑張っているようだねと締め活動費のアップを認めることに。校長先生それでいいのか・・・

今度は暇を持て余して家でゴロゴロするだけしかやることのないガヴリールとラフィエル。この2人だと何も起きないのがまた笑える。ドーナツ屋も定休日でいけず、ラフィエルの提案したスクワットもガヴが拒否し無言の時間が続く。
そしてラフィエルはにらめっこを突然提案する。ガヴもそれに乗っかり勝負をすることに。

ガヴのこの変顔には笑いましたw
だがラフィエルはそれを上回る変顔だったようでガヴリールはたまらず吹き出してしまう。ラフィエルは一体どんな顔を・・・?
そんな中ラフィエルの携帯にサターニャからの着信が入る。サターニャはどうやって天界に潜り込めるか教えてほしいと聞いてくる。往生際の悪いやつだなw

ガヴリールもそれを聞いて暇つぶしができると思いやる気を出す。悪魔に手を貸すのは不本意といいつつもあいつも友達だからなとさり気なく一言。なんだかんだで仲の良いガヴリールとサターニャであった。

巨匠動く!という文字が出たところで今回はおしまい。次回はこの続きになるんでしょうかね。原作では天界編はここまでなんですがオリジナルでその延長をやるのかどうなのかといったところ。
今回はいろいろなキャラが登場しましたね。特に面白かったのがラフィエルの執事のマルティエルさんですね。まともに見えたのは最初だけで後は全力で変態してたのが面白かったですねw
ガヴドロはサブキャラがいい味出していることが多くてとても良いですね。委員長とかマスターとかも良かったですし。
ガヴドロも残すところあと2話となりました。終わってほしくない・・・最後まで楽しんでみていきたいと思います。
それではまたー。
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Pero se sabe cuál es la cara que puso? O quedó en misterio.