ガヴリールドロップアウト第5話の感想。
今回はタプリス回でした。タプリスは原作では後の方に出てくるキャラなんですがアニメでは早くから出てきましたね。そのせいか5話ですでに最新刊の内容が出てくるという感じになってます。順番めっちゃ入れ替えてますねw

防護服に身を包んだタプリス。完全に不審者。
下界のことを警戒しすぎた結果がこれ。下界に降り立ったガヴリールでさえ普通な感じだったのにこれはやばいw
タプリスは天界にいた時のガヴリールを尊敬していて、その偉大なる先輩に会いにいく為に下界に降り立ちました。でもガヴリールはもう・・・

尊敬する先輩にカツアゲされるタプリス。ガヴリールのあまりの変貌ぶりにタプリスはガヴリールに全く気づかず、会っていきなり金を貸してくれと要求するガヴリールをヤンキーとして認識してしまう。まあこれだけ変われば多少はね?

ラフィエルがやってきてガヴリールだと説明しようやく理解したタプリス。しかし駄目になってしまった原因があるはずと思い、タプリスはラフィエルに心当たりを尋ねる。するとラフィエルは何を思いついたかのようにキラキラとした表情をしながらあります!と答える。心当たり・・・あっ(察し)

タプリスを待ち構えていたサターニャ。隠れていたロッカーが開かずロッカーが倒れた状態での登場。こんな体勢なのになぜかキメ顔をするサターニャはやはり最高のエンターテイナー。

サターニャが撮った秘蔵のガヴリールの写真を見せられてつい「うらやましい!」と本音を漏らすタプリス。さらに写真は名誉のためという名目で回収しようとするタプリス。これは完全にガヴリールにゾッコンですね・・・

完全にサターニャがガヴリールを貶めたと勘違いしたタプリスはサターニャに勝負を挑む。勝負はまさかの
ババ抜き。アホな決戦が始まる。なんてレベルの低い戦いなんだ・・・

どんどん話が変な方向にこじれていく様子を見ながら満面の笑みを浮かべるラフィエル。ラフィエルさん楽しそうですね。

勝負はポーカーフェイスのド下手なタプリスの負け。バレバレすぎるんだよなぁ・・・
サターニャは珍しく勝負事に勝利する。サターニャを下回るタプリスのポンコツっぷりよ。

その後迷子になってしまったタプリスは
本物の天使ヴィーネに出会う。今まで会ってきた面々(ガヴリール、サターニャ)のせいで人間不信状態に陥っていたタプリスだったが、怪我の治療をしたり、道案内をしてくれたりするヴィーネの優しさに触れて落ち着きを取り戻す。やさしさと思いやりでできた悪魔。

だがヴィーネの元にやってきたガヴリールにヴィーネが悪魔であることを知らされて固まってしまうタプリス。警戒心の強いタプリスはすぐさまヴィーネから距離をとってしまうが・・・


隠れながらも今度お茶しましょうと誘うタプリスとその言葉に喜びの表情を浮かべるヴィーネ。ここの2人の表情がたまらなくいい・・・!
天使タプリスと大天使ヴィーネのやり取りは至高。
この後からは原作にないオリジナル展開。タプリスがガヴリールの家に泊まるお話。
尊敬する大先輩の汚部屋リアル感のある汚さが駄天使を物語ってますねw
だめだこいつ・・・早くなんとかしないと・・・
その後掃除をすることから更正しようと提案し、掃除を始めようとするタプリスだったが、その行為はすでにヴィーネが通った道だと言われ絶望する。ヴィーネが無理だったならもう無理だな、うん!

帰り際に「タプリスへ」と書いた紙とともに袋が置いてあったので、タプリスは天界へのお土産かと思うが実はゴミ袋。出るならついでにゴミを捨てていって欲しいとのこと。やっぱりガヴリールはガヴリールだった。
その後の「燃えるゴミの日じゃないですよ!」とツッコミどころの違うツッコミを入れるタプリスには笑いましたw
サターニャとはベクトルの違うアホの子である。
タプリス登場回は凄まじく面白かったですね。ババ抜き対決は最高のエンターテイメントでしたねw
オリジナル部分もガヴリールとタプリスの良さが出てて面白かったですね。あのオチのつけかたは最高でした。
タプリスが早々に出てきましたがちょくちょく絡ませるんでしょうかね。登場が後半なだけに今後の話に出てくるとしたらオリジナル要素になりますが果たしてどうなることやら。個人的にはタプリスは好きなキャラなので出てきてほしいですけどね。
それではまたー。
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