
今回のイベントキャラであるミュオン。イケメン。
走艇のレース大会のPSC(プラチナスカイカップ)で4連覇中のチャンピオン。今回シェロカルテの走艇の話を聞き興味をもった主人公達が会場で出会う流れ。どんな相手にも敬意を払う好青年です。

レーサースーツを身にまとったグラン君。珍しく真顔じゃないだと・・・
めっちゃノリノリなポーズとってますが後の展開と実にマッチしているから面白い。

レースにはなんとスツルムとドランクも参加していた。賞金目的で参加するとのこと。
二人共相変わらずのテンションでした。スツドラいいっすね~。


組織からはゼタとベアトリクスが参戦。二人共かわいいですね。
ゼタベアがレースに参加して今回敵と絡んでいるレーサーの動向を探りつつ、バザラガとユーステスがレーサーを影で操って八百長に加担している連中の捜査をすることを行う模様。バザラガさんとユーステスのレーサー姿を見たかった気もしないでもない。

実況MCもいます。この実況の喋り方好き。
暗躍する連中が絡んでいるレーサーはマッディーという大男なんですがそいつのマシンがこちら!


遊戯王5D'sで見た乗り物と合体とか当たり前だよなぁ?
どうして走艇と合体しないんだ。
そしていよいよレース開始。PSCは予選レースと本戦レースに分かれていて、予選の上位4人が決勝にいけるとのこと。
みんな一斉にスタート。だが主人公は出遅れてしまう。

ベアトリクスが乗っている走艇「ピンキー・ベアハート・ポッピン・ファイター」。実況になげぇと突っ込まれるネーミング。ベアのネーミングセンスやばいですねw
ベアトリクスはゼタの乗っているクリムゾンスピア号と競り合うものの後続のレーサーに妨害されて最下位になってしまう。

ベアトリクスのくそぉいただきましたー。イベントごとにネタ色が強くなっていくベアトリクス。これもエムブラスクの因果か(違う)
しかしこのままで終われないベアトリクスはエムブラスクの力を使ってゼタに追いつく。だが塗装が凝りすぎていたためスピードが出ない事態に。さらにスピードを無理にあげようとしたためレバーをへし折って制御不能になりそのままクラッシュ。何しに来たんだベアトリクス・・・
その後もレースが続くがマッディーが急激な追い上げをみせ、スツルムとドランク、主人公、ゼタを抜き首位を走るミュオンの走艇ブルーオービットに迫る。

ミュオンはそれを振り切るためにナイトロバーストを使い加速する。このミュオンのカットインめちゃくちゃかっこいい。
しかしマッディーはその加速にも追いつき軽々と抜かしていく。スピードで競り負けたミュオンはショックを受けスピードが落ちていく。さらに後続のレーサーの攻撃をうけバランスを崩し壁に激突しそうになる。だが主人公達が走艇をぶつけミュオンの走艇の軌道をそらしてなんとか救う。お人好し主人公達のよくある光景。

主人公、ルリア、ビィのレース中の姿。3人ともよい格好してますね。なおグラン君は真顔の模様。その格好で真顔だとちょっとおもしろい。
この光景をみたマッディーが主人公を気に入らないと思い、主人公達の乗るナイトサイファーに近づく。そしてナイトサイファーに一撃をお見舞する。この衝撃で主人公はマシンから吹っ飛ばされてしまうもののマッディーのカイザー・ヘルシャフトに華麗に着地する。
レーサー姿の表情が場面にマッチしすぎて笑う華麗に着地したぜ感を出しているこの表情とポーズほんとすき。
そしてそのままカイザー・ヘルシャフトと戦うことに。おいレースしろよ。

今回の中ボスマッディー・MMF。戦っているところがツッコミどころ満載。そして新規BGM。レースっぽい雰囲気があるいい曲ですね。
奥義でサブメンバーと入れ替え効果をやってきますがそれ以外の効果はないので苦労はしないですね。

2人が小競り合いをしている間にゼタがトップに躍り出る。これをみた実況はやっぱりレースだったと感謝を送る。
マッディーは抜かれたのを見るやいなや主人公を振り払おうと拳を振るうもそれを華麗によけてナイトサイファーの操縦席に戻っていく。戻った先で急に真顔になるのは草。
予選の最終結果は1位マッディー、2位ゼタ、3位主人公、4位ミュオンという結果に。

ゼタは決勝でベアの分も頑張ることを誓う。ベアトリクスが死んだ人みたいに映し出されるのは反則w


その後決勝に向けた準備をしようと考えているところにファンジオというミュオンのマシンのエンジニアがやってくる。主人公の走艇をみてこれは覇空戦争時代の特別なものだと教えてくれる。特殊なものはだいたい覇空戦争のもの。
特殊な作りのためメンテナンスができないと言われるものの使い方を教えてもらう。

その特殊なマシンを付け狙おうとする研究所の連中がいたためそれをバザラガが阻止する。バザラガさんは縁の下の力持ち。
連中をシメた後に厄介事によく巻き込まれるなと呟く。そんな主人公をなんだかんだで手助けしてくれるバザラガさんはいい人。
マシンの操作を練習する主人公達の元にミュオンがやってくる。ミュオンは助けてくれたことに対して礼を言う。そしてなぜそういうことをしたかと問われたため、「体が勝手に動いた」と答える。
その後ミュオンに操作のコツを教えてもらい、主人公達が走るのは楽しいということを話すをミュオンは何かに気づいたようにその場を去っていく。

その後ルリアはミュオンに近づきどうして速さにこだわるのかと尋ねる。
ミュオンは助けることに対して体が勝手に動いたと話す主人公同様に、速さを本能的に求めているんじゃないかと話す。
体が求める・・・速さをいう快楽を・・・!

決勝当日ギリギリの調整をしたマシンをミュオンに託すファンジオ。この2人の不器用なやり取りすき。
いよいよ決勝開始。マッディーがいきなり開幕に衝撃を起こし全員を妨害。だがゼタがそれに食らいついていく。スピードを出してギリギリ追いつくもののスピードを重視しすぎてマッディーの攻撃の回避がおろそかになってしまい一撃を食らってクラッシュ。
このままマッディーが独走するかと思いきや、ミュオンが調整したマシンの操作のコツを掴み追いつく。主人公達もそれに負けじと加速して3人の激しいレースが展開される。

一方組織の動きはというと研究所の連中がマッディーが想定外の動きをし、八百長計画を台無しにされたことに怒り、マッディーのマシンに細工をして消そうと考えていた。このままではマッディーのマシンが爆発し周りを巻き添えにしてしまうとのこと。

この話通りマッディーの機体が炎上し始める。炎上の演出めっちゃ気合入ってましたねw

ユーステスはゼタがレース前に主人公達に渡した伝声器を通して指示を送る。
マッディーを止めるためにレースを一時中断し、ミュオンと協力してマッディーを止めることに。

今回のボス「マッディー・ブラストフォーム」。炎上しているマッディーを横から殴り続けるゲーム。
トリガーで多段技をしてくるのでかばうカットがあると楽かもしれない。

無事にマッディーを止めたあとはミュオンとレースで一騎打ち。

主人公達が加速しブルーオービットを抜き去る。ナイトロバーストを使い切ったミュオンだったがファンジオが作り上げたマシンを信じてもう一度加速を試みる。そして3回目のナイトロバーストを成功させるミュオン。このまま振り切ろうとする。

だが主人公も一か八かの加速を試そうする。えいやぁー!というルリアの掛け声とともにナイトサイファーは加速する。
このまま主人公の勝利かと思いきや、動きが止まっていたマッディー、それからミュオンもさらに加速して3人共凄まじいスピードでゴールへと駆ける。勝ったのは・・・

ミュオンでした。しかし主人公は速さを超えた先の景色を見て満足そうな様子だった。

レース後お互いの健闘を称え合いまた勝負しようと固く握手を交わす。なかなかに熱い展開でした。

一方組織の動きですが今回の八百長は敵だけではなく組織とも繋がっていることがバザラガの調査で判明する。どうするとバザラガに聞かれたユーステスはこのままではいられないと険しい表情を見せる。これはこの4人が組織に離反する展開になるんでしょうかね。気になるところです。
今回はここまで。また一風変わったイベントで楽しかったですね。マルチボス以外戦闘のないイベントでしたがむしろこういうほうが話を続けて楽しむことができるのでいいですね。おっとその前に魔物が~という流れはもういらないんじゃないかな。
レースメインな展開だったので組織要素あんまりなかったですが、レースの内容が熱い展開だったのでこれはこれで良かったと思います。今度の組織イベはもっと深く掘り下げてくれると面白いかなぁといったところ。
最初から楽しいストーリーイベントで良かったと思います。この調子で頼みますぜ。
それではまたー。
- 関連記事
-