グランブルーファンタジーの話題。新イベント「氷炎牆に鬩ぐ」がスタート。難しいイベント名ですが牆に鬩ぐ(かきにせめぐ)と読むみたいですね。牆に鬩ぐの意味は内輪喧嘩ですね。今回はパーシヴァルとその兄の争いのお話。
ついにパー様のイベントがやってまいりました。一家臣としては嬉しい限り。
国を出てきたということしかわからなかったパーシヴァルの素性の話もいろいろと出てくるのでなかなか面白い内容でした。
そんな今回のイベントの雑感を適当に書いていきます。
続きからどうぞ。
亡国の四騎士イベントでウェールズ家にあった魔法陣の力をフェードラッヘの騒動の黒幕であるイザベラとガレスが使っていた為、パーシヴァルは現在のウェールズの動向を調べに一度ウェールズに帰国するという。

だがパーシヴァルは家臣である主人公達の同行を禁止する。この問題はパーシヴァル1人で解決したいのだという。相変わらず表面上だけは冷たい態度を取るパー様であった。

今回加入するSRパーシヴァル。鎧を脱いだ普段着?みたいな格好。
FF15に出てきそうなビジュアルアビリティはSSRとくらべて恐怖がなくそこに連続攻撃アビが入るような形。通常SSRと水着Verを足して割ったような感じですね。
そして今回信頼度を上げるためにはSSRパーシヴァルを外さなければならないというね。火パの主力なので辛みがある。
加入するのはパーシヴァルがウェールズへ向かう道中。心配になってついてきた主人公達が合流する形での加入になる。内心主人公の存在に期待していたパー様であった。もうこの炎帝1人じゃ生きていけない体になってるな(確信)

回想の中の少年時代のパーシヴァル。なんだこの美少年(驚愕)
この頃から苺大好きだったんですねぇ・・・

そしてパーシヴァル母親。ふつくしい・・・
パーシヴァルは母親似ですね。他の兄弟も写りましたが髪の色から雰囲気までパーシヴァルが一番近い感じがしますね。
村から旅立ってようやくウェールズにつく。町は平和そのものだったが警戒しつつ城を目指す。

王のアグロヴァルへの謁見の際にパーシヴァル以外は待機するように兵士に止められるもパーシヴァルがこの一言。主人公を信頼しているからこそ言えるこの言葉。素敵ですわ・・・

そしてアグロヴァルとの対面。兄ちゃんもイケメンですね。
対面後、アグロヴァルは主人公達にもてなしをして談笑も交えつつ和やかなムードに。しかしフェードラッヘの話が出た時にパーシヴァルはフェードラッヘへのウェールズの暗躍の話は本当かという核心をついた質問をする。アグロヴァルはそれを肯定する。

アグロヴァルは平和のためには争うことも必要で、犠牲もやむなしという考えを話す。
その後一行を地下へと案内する。

そしてアグロヴァルは幽世の鍵を見せる。幽世の鍵は魔力を注ぐことで開き、開くと幽世の者が無数に解き放たれるという。なんとアグロヴァルは幽世の力を利用して他国侵略を目論んでいたのだった。その目的を知った主人公は戸惑うパーシヴァルを尻目にアグロヴァルに立ち向かおうとする。その姿を見たパーシヴァルも兄を止めるために立ち向かう。
だがそこにウェールズの近衛兵が集まってきて主人公達の行く手を阻む。

中ボスはウェールズ近衛兵。2体ですが落ち着いて片方ずつ倒していけば問題はないですね。
ウェールズ近衛兵の軍勢からなんとか逃げ切った主人公とパーシヴァルは一度フェードラッヘへと帰還する。そしてアグロヴァルの野望を伝え、それに協力してもらうようにお願いをする。

カール王は即決で協力の返事をする。カール王がようやく有能になった。もう無能王じゃないんだ・・・!
カール王は白竜騎士団をウェールズへと進軍させる。ランスロットとヴェインは自軍を率いてウェールズへと向かう。
ウェールズ軍との交戦が始まり、軍同士のせめぎあいが繰り広げられる。その道中にウェールズ軍に占領され逃げてきた村人の姿を見かける。パーシヴァルがその村人に話を聞くと何やらウェールズ軍が陣を張るという話をしていたらしく、それを突き止めるためにその村へと向かう。

そこにはアグロヴァルが待ち構えていた。兵をけしかけてきたがパーシヴァルはそれを軽々と蹴散らす。だがアグロヴァルは村人を人質にとりパーシヴァルを無抵抗の状態にさせる。勝てばよかろうなのだ精神。パー様の兄上はなかなか汚い。

村人を人質にとられ兵士に一方的に殴られるパーシヴァル。だが強い気持ちで兵士の攻撃を耐え、逆に兵士を威圧する。これは相手に恐怖入ってますわ。

パーシヴァルの言葉にさらに怒った兵士が強い一撃をいれるとパーシヴァルは膝をつきそうになるが、その瞬間に主人公が飛び出す。パーシヴァルに「傷つくときは一緒だ」という表情をみせ、パーシヴァルは呆れながらもどこか嬉しそうな表情を見せる。
そこにヴェインとランスロットが駆けつけ助けにきてくれる。
天から舞い降りた俊足のランスロットランちゃんは天使か何かかな?w

この時の戦闘はフェードラッヘ3人衆。掛け合いのセリフもあっていいね。
ウェールズ軍を蹴散らし、残りはアグロヴァルという状況になってついに追い詰めたという状況だったが・・・

アグロヴァルはなんと同盟国にフェードラッヘに攻め入るように仕向けていたのだった。フェードラッヘは戦火になっているだろうとのこと。これを聞いたランスロットとヴェインは焦りの表情を見せる。

だがそこにジークフリートが現れてこんなこともあろうかと言わんばかりにウェールズの同盟国であるダルモア公国との同盟を結んだということを伝える。ジークフリートさんいつもおいしいところばっかり持ってくな。
ジークフリート便利キャラかよ全ての事態を予測していたかのように先回りして対処するジークフリートさん。もうこいつ1人でいいんじゃないかな。

同盟国を使っての急襲、魔法陣の力を利用しての幽世の鍵解放という奥の手をジークフリートにことごとく潰されて急に小物みたいに喚くアグロヴァル。でも
おのれぇぇええ、ジークフリート!と言いたくなる気持ちは分からんでもないw

なんとしてでも幽世の鍵の解放したいアグロヴァルは自らの力を捧げて鍵に魔力を送り込む。すると鍵が起動し幽世への扉が開こうとし始める。

これを阻止するべく最後の戦いへと挑む。1人で解決すると言っていたパーシヴァルが、結果的にはみんなの力を借りて「行くぞ!」と言っている姿を見て、やっぱりパー様は王の器あるなと思いました。

今回のボス「幽世の鍵」
超弱いですね。気をつける特殊行動もないし、火力は大したことないしで特に苦労する点は少ないですね。直近のイベントのモンタギューやらゲルラやらが強かったのもあってかこいつは弱く感じますね。

アグロヴァルの幽世の解放が失敗に終わったのを謎の影が見届けていた。こいつが幽世関連の黒幕なんでしょうかね。
幽世の鍵を撃破後。地下が崩れ始める。パーシヴァルはアグロヴァルとともに脱出しようとするも途中で意識を失ってしまう。
ここからはパーシヴァルの回想が始まる。

パーシヴァルの母親であるヘルツェロイデは3兄弟に困っている人がいたら大丈夫?と声をかけられる人になってほしいという話をする。パーシヴァルママは人をとても愛する人物だった模様。
だが当時は戦争が激しく戦火はウェールズ領まで広がっていた。とある日に馬車で移動中のパーシヴァル達は空腹に悩んでいた。どうやら立ち寄った村で食料を食べられてしまっていたらしい。そんな話をしていると突然馬車を衝撃が襲う。

その衝撃で母親には無情にも木片が突き刺さる。瀕死になった母親をみたアグロヴァルは助けを呼ぶもそこに姿を現したのは賊に成り果てた村人の姿だった。村人は金目のもの目的で馬車を襲ったのだが、まさかの事態に動揺する。
アグロヴァルはそいつらに必死に助けを願うもののその言葉を無視し少量の宝石を奪って逃げてしまう。

この姿をみたアグロヴァルは怒りに満ち溢れていた。これが原因で人間を嫌うようになってしまうアグロヴァル。こんな仕打ちをされればそうなっちゃうよなぁ・・・

息絶え絶えにヘルツェロイデはパーシヴァルに人をうらまないで、兄弟仲良く生きてと言葉を残し息を引き取る。
この言葉が今のパーシヴァルの行動の源になっているですね。その教えをしっかり守っているパー様かっこいい。
意識を取り戻したパーシヴァル。気づくとウェールズの空き部屋にいた。どうやらみんなが助けてくれた模様。
その後アグロヴァルの元へと足を運ぶ。

アグロヴァルから幽世の鍵が父から受け継いだもので自らの意思で幽世の力を望んだことを明かす。だがその行動の元は母親にもう一度会いたいという気持ちだったのかもしれないとパーシヴァルに話す。アグロヴァルもやっぱり人間なんだなぁ。

パーシヴァルはアグロヴァルに母親が最期に残した言葉を伝えもう一度兄弟で力を合わせてやり直そうと言葉がけをする。
というところでストーリーは終わり。なんか含みを残す形での終わり方で完全にすっきりとした終わり方ではなかったですね。でもパーシヴァルが母親の言葉を一心に受け止めてそれを守り続けているというところが見れたのはよかったですね。パー様かっこすぎかよ。
このイベントでますますパーシヴァルが好きになりました。やっぱりパー様がNO1!
今回のイベント武器、召喚石共に強そうなのでパー様とともに頑張って周回していこうと思います。
それではまたー。
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