テイルズオブベルセリアの体験版が配信されていたのでやりました。いつの間にか配信されてたってレベル。
体験版は300MBと驚きの少なさ。内容もかなり短くチラ見せくらい長さでしたね。もう少し長くてもよかったのでは?
シナリオモードとバトルモードとありますが内容が短いのでほとんど一緒のようなものですね。
戦闘は今作もグレイセスベースのシステムですね。今作はグレイセスA技にあたるものを方向キーをなくしてそれぞれ◯✕△□ボタンに割り振ったような感じの攻撃パターン。攻撃に全ボタンを使うので従来の□で防御をやろうとすると混乱しますねw
ちなみにガードはL1。ボタンの配置が変わった途端操作がぎこちなくなるおじさん。
ボタン配置によって性能が変わる技も少しあって連携を自分でカスタマイズできる点はいいですが、自分で全て設定するとどこに何を配置したかを憶えてないと訳が分からなくなるのでちょっと複雑かもしれない。グレイセスのように固定技がないので憶えるまでが大変そう。
ゼスティリアでひどかったカメラワーク、味方のAI、フレームレートは軒並み改善されて(元のスペック並)に戻ってて一安心といったところ。なぜゼはあんなにひどかったのだろうか・・・
ただカメラワークも全体を見渡せない感じなので、味方と敵が何をやっているか分からなくなる場面はたまにありますね。敵がドアップで見えないとか壁に阻まれるとかそういうクソな状況にはならないです。ゼスティリアよりマシというだけでだいぶよくできてるなぁと思えてしまう錯覚。
ベルセリアのSG(ソウルゲージ)を使ったシステムはなかなかおもしろいですね。連携数とかブレイクソウルに関係してくるので、これを管理しながら戦うのは楽しそう。ブレイクソウルはそれぞれのキャラで特色が出てて面白いですね。
使ってみた感じベルベットとマギルゥが使いやすかったかなぁという印象。ベルベットはブレイクソウルをガンガン使っていってもどんどんSGが増えていくのでずっと連携し続けられる正直言ってチートじみた性能をもってますね。HPが減るというデメリットを感じさせない強さがある。グレイセスのアスベル並のチート性能を感じる。さすが主人公スペック。
マギルゥはブレイクソウルが相手の詠唱キャンセル+詠唱カウンターがなかなかに強力。複数で詠唱する敵パと当たったらカウンターで無双できますね。術メインなキャラですが設置技や連携を使って立ちまわると結構バンバン詠唱できるのでいろいろ楽しい。
こんな感じですかね。シナリオのほうはあまりにも短すぎる上に途中の一部みたいな感じで正直どういう状況なのか全く分からないのでスルー。戦闘システムはなかなかよかったのであとはシナリオがまともなら買おうかなぁと思うところ。前作の胸糞ストーリーのことがあるので戦闘が良いからといってうかつに手は出せない。
TOZ総評の記事の時に様子見に徹すると言ったので発売直後に買うことはまずないですね。同じ轍はもう踏まん。シナリオがまともであることを切に願うよ・・・
それではまたー。
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