新イベント「リペイント・ザ・メモリー」
ストーリー冒頭は主人公がルリアを助けられず無残に帝国兵に殺されるという夢を見るところから始まる。のっけからなかなかにハードな展開・・・
主人公とルリアは同じ夢を見ていて気分が優れなかった。カタリナとラカムは気分転換にと街の散策に誘う。

夢占いという占いの客引きをしていたモルフェと出会い、夢占いをしてもらうことにする一行。今回の新キャラの一人。かわいい男の子です。

夢占いの占い師はヴェトルという少女だった。常に眠そうにしている不思議系女の子。

ヴェトルは主人公のことを占うと夢にたどり着くために何かを失うと占う。さらにカタリナには忘れた罪があり対価を払わせると占い、ラカムには破った約束があり贖いを求めると占った。

その後カタリナはアルビオンで自分が残ったままの状態の夢を見る。その後ルリアに起こされる。しかしカタリナはまだ夢の世界のことを引きずっているようだった。ルリアの説明でカタリナは正気を取り戻す。

その頃ヴェトルは夢が乱れたと呟く。この言葉は後々このストーリーに関係してくるワードです。
モルフェは星晶獣オネイロスの仕業だと言って被害を防ぐために動く。

カタリナは今度は主人公がルリアをかばい死んでしまった夢を見ていた。ここのビィ君の悲痛な叫びの声がよかったですね。ものすごい感情こもっててこっちまで悲しい気分になったよ・・・カタリナは夢から覚めぬ様子でルリアの近くにいる主人公を警戒して話を聞いてくれない状態になる。

一方ラカムはノアとの約束を果たせぬまま時が過ぎ去っていく夢を見ていた。ラカムももしかしたらこうなっていたと考えると辛いものがあるな・・・
悲報:ラカム、ボケる時が過ぎ去っておじいさんになる夢を引きずっているためか主人公達の顔見て誰か思い出せない状態になっていた。ラカムゥゥゥ!

そんな変な風になってしまった2人を見て困っていたところにモルフェがやってくる。この現象は星晶獣オネイロスの仕業だと言って、自分の村の住人も全員眠ったまま夢の世界にずっといる状態になってしまったことを話し、モルフェは主人公達にオネイロス退治の協力をあおぐ。

この段階でモルフェとヴェトルが加入。この並び順だとモルフェが女の子でヴェトルが男の子みたいになっているけど逆です。
水属性キャラなのでてっきりイベントも水属性有利だと思ってましたが土有利でした。ガッテム!
ストーリーの内容に関わってくる問題なので土有利なんですよね・・・まんまと騙されたぜ・・・
モルフェ「おまたせ!ハーブティーしかなかったんだけどいいかな?」サッー!
オネイロスがいる場所は夢の回廊で夢の世界に行かなければいけないということでモルフェ君に
睡眠薬入りハーブティーを勧められる。そして一行は深い眠りにつき夢の世界へと誘われる。

一行はラカムとカタリナの夢の世界の扉を見つけるもののオネイロスのペットであるイケロスが扉を守護していた。イケロスつぶらな瞳をしてる・・・

今回の中ボスはこのイケロス。中ボスですがなかなかにしぶとい相手です。体力があるので倒すのに結構時間がかかりました。
まあでもHPの特殊行動はやってこないのであまり気をつけることはない相手なのでその分は楽ですね。

カタリナは自分がルリアを連れ出す時に帝国兵にルリアを殺されてしまった夢を見ていた。そんな夢に囚われていたカタリナだったが、ルリアが広い世界を見せてくれたのはカタリナだということを強く語りかけて正気に戻す。

ラカムはグランサイファーが墜落した後魔物に無残に食い殺されるかという夢を見ていた。だが主人公達の声で自分はまだ空を飛べるということを思い出して正気に戻る。

ようやくオネイロスの姿を見つける一行。すると途端にモルフェが怒りの形相でオネイロスを追いかけ始める。モルフェ君意外に頭に血が登りやすいタイプだったのか。

そしてオネイロスの姿がちらっと見える。この風貌は・・・
オネイロスに向かうモルフェを止めようと主人公が手を掴むがモルフェは光となって消えてしまう。その後オネイロスがやってきて主人公を眠りに落としてしまう。

主人公は子供の頃の夢を見ていた。母親らしき人物が付き添っていたのだが、何やら違和感を覚え外へと飛び出す。すると外には自分を殺めたヒドラが待ち構えていた。その時ルリア達がかけつけて主人公をかばう。

ルリアはこれからもずっと一緒に旅をしていたいから目を覚ましてと語りかける。そして主人公はこの夢の世界から離脱する。

オネイロスが姿を現し、主人公達を邪魔な存在だと言ってくる。そして誰にも支配されない、傷つけられたくないと訴えかける。どうやらルリアの星晶獣を操る力を警戒している様子だった。
ルリアは支配するつもりはないというが、優しい言葉はみんな嘘と聞く耳持たずの状態。

そしてオネイロスはモルペウスという人形を使って主人公に襲いかかる。人形はモルフェと同じ姿だった。モルペウスと戦いましたが断末魔が怖すぎて正直あんまりいい気分のしない相手でした・・・精神的にきつい相手だぜ・・・

モルフェはすぐに近くに佇んでいて、オネイロスの声に反応して目が覚める。しかしオネイロスの姿を間近で見て姉であることが判明してしまう。そうヴェトルの正体は星晶獣オネイロスだったのだ。

オネイロスはモルフェが自分が作り出したただの人形であることを告げる。オネイロスはモルフェを夢の世界に人々おびき寄せる道具として使っていた。モルフェの記憶は何もかもが全てはオネイロスに作り出されたものだった。これを知ったモルフェは泣き崩れてしまう。

だがルリアはモルフェのことを一緒に冒険したお友達だと手を差し伸べる。主人公達もそれに同調する。
その様子を見ていたオネイロスは優しくするのは騙すため、利用するためと叫び、主人公達に襲いかかってくる。

今回のボス、オネイロス戦。顔がないのが怖い。初回はなんとイベント加入キャラが使えないというアレ。まあ敵の正体が加入キャラなので仕方ないね。それで今回の敵の属性も水属性だったわけですね。そういうパターンもあるのか。
パーティはダクフェ主人公(EXアロレ)、ペトラ、アルタイル、サラのグランデパ。土が雑魚なのでグランデでやるしかない。このグランデパ結構安定します。
相手の奥義にはサラで対応しましたが今回の多段技がどうやら防御無視の固定ダメージっぽい感じなので、アビ3が無力なのがちょっと辛い。ペトラの再生、幻影のおかげでなんとかもちこたえてソロ撃破完了。ダメージも高くなかなか手強い相手でした。

オネイロスは自分を生み出した星の民のことが大好きで家族のように慕っていた。しかし空の民との戦いで傷ついたオネイロスを星の民は見捨ててしまったのだった。ショロトルといい星の民星晶獣の扱いひどすぎだろ・・・
見捨てられた時にオネイロスは心に深い傷を負ってしまう。そしてその状態でルリアとビィの力を知った時に恐怖が爆発して今回の事件に至るということだった。
だからオネイロスは優しい言葉は嘘だとずっと言っていたわけなんですね。辛い過去だ・・・

しかしモルフェはどんなに傷ついても他の人を傷つけていい理由にはならないと強い口調でオネイロスに言う。モルフェ君はオネイロスの中にあった良心のような存在なのかもしれない。
その後モルフェは今回の事件のことを謝罪する。
もちろんお人好しな主人公達は罰を与えることなく仲直りを提案する。

オネイロスはもうひとりぼっちにならなくていいのといい、泣き出してしまう。そしてオネイロス(ヴェトル)とモルフェを仲間に迎え入れ今回のお話は終幕。
今回のストーリーはものすごくファンタジーしててとても面白かったですね~。主人公達のこれまでの旅に絡む内容もあってなかなかに楽しめました。こういう内容のストーリーイベントはこれからもやってほしいなぁ。

現在周回に入ってますが一応HELLも討伐できました。3連戦なので結構辛いですがなんとかなりましたね。

イベント周回で得た石でガチャまわしたらランスロットが出ました。やった!ランちゃんだ!
これでランスロット、アルタイル、シルヴァの水ヒューマンパが組めますね。ランスロットの育成は時間がかかりますがのんびりやっていきたいと思います。
それではまたー。
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本当に良いストーリーでしたね。モルフェもヴェトルもいい子でよかったです・・・イケロスは謎の癒やしを感じますねw