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遊戯王ARC-V 第76話の感想

遊戯王アークファイブの感想。今回は総集編。総集編だけども後半からは話が進むので実は見応えのある回だったというオチ。総集編は話の流れがしっかりしているアニメじゃないとできないものなので、アークファイブは多少グダグダでも話はちゃんとまとまってるんですよね。

今回の話を一言でまとめると
「離反」
です。アカデミア統一力なさすぎじゃないの。

感想は続きからどうぞ。
今回からOP・EDが変わりました。
OPはcinema staffの「切り札」
EDはMrs.GREEN APPLEの「Speaking」
です。両方とも良い曲でした。
特にOPの切り札はさわやかな曲で非常に好みです。ハナテが聞けなくなってしまったのは寂しいですが、切り札もいい曲なのでまた新しい楽しみが増えました。切り札は遊矢への応援歌って感じがしますね。「その笑顔で世界を揺らせば、その後は自分次第だよ」の部分に遊矢らしさを強く感じる。とても良い曲です。

OPの映像ですが
遊矢柚子シリーズ
遊矢と柚子シリーズ大集合。ユーリのラスボス感。
今後アカデミアとの距離も近くなるだろうと思われるのでこの辺がどう絡んでくるのか楽しみ。

遊矢とジャック
5Ds感
この辺に5D'sを感じる。というか全体的にDホイールメインの映像なのでそう思ってしまうのかもしれない。でもペンデュラム→シンクロ→融合→エクシーズの流れを見るとアークファイブだなぁという印象を受ける。

さて本編ですが前半はシンクロ次元に降り立ったところからデニスの正体バレまでを各キャラクターのナレーションで振り返るという流れ。ロジェもナレーション風に喋っていたのが面白かった。

それから行政評議会も解説ナレーションをする。ここでアカデミアであるロジェを招き入れたのが、シティの治安を良くするためのセキュリティを強化するためだったということが判明。社会秩序を維持するために、ロジェを利用し飼いならそうという魂胆で行政評議会は動いていた模様。これ利用しようとして逆に利用されるパターンでは・・・

そして前回の続きである零児が外へ出ようとしたときに行政評議会に止められる場面に移る。評議会はロジェとデニスが手を組んで良からぬことをしないようにするためにデニスの確保にあたる。だがセキュリティも同じようにデニスを捕らえるように命令をしていたのだった。
デニス争奪戦
デニス争奪戦。ガタイのいいおっさんも逃げるほど評議会とセキュリティは強いのか(困惑)

だが突然光が差し込みデニスは消えてしまう。ロジェも必死になってデニスを探しているご様子。そしてロジェは評議会が強硬な態度を取るのなら、こちらも強硬な手段をとるしかないといい
キングスギャンビット
キングスギャンビットというオペレーションを発動。するとセキュリティ達の額に埋め込まれた洗脳チップ?のようなものが光り、セキュリティは一斉に評議会の元へと向かい始める。まさかの洗脳が施されていたとは・・・洗脳技術はアカデミア(プロフェッサー)が培った技術なんでしょうかねぇ・・・零児も記憶改竄をLDS3人衆にやっているくらいなので、アカデミアでもそういうのが普通に行われている可能性は高そう。

禁止カード
ゴヨウ集団を引き連れて評議会の元へとやってきたセキュリティ達。禁止カードがいるぞぉ!

ロジェは立体映像で評議会と会話をする。ロジェは評議会に治安維持局の指揮権を剥奪してシティの平穏が保てるのかと問いただす。議長はデニスとロジェが手を組むと何が起こるか分からないと答える。

評議会はロジェがアカデミアを呼び寄せることを警戒しているようだったが、ロジェはアカデミアを呼び寄せたところで、この街がアカデミアのデュエリストに蹂躙されるのを見てるだけだと答え、本当の目的はシティを支配することだと言う。
ロジェがリアルソリッドビジョンの導入やセキュリティの強化に力を入れていたのは全て自分がこの世界を支配するための準備だった模様。そしてあとはこの街の象徴であるキングを追い出せば支配は完了するとのことだった。

ロジェ王国
そしてロジェは自分の王国を作り上げることを宣言し、プロフェッサーにも従うつもりはないときっぱりと言い放つ。アカデミアから離反した形なので第3勢力的な形になるみたいですね。

ロジェは零児にアカデミアに反抗しているなら手を組まないかと誘うが、零児は街一つ手に入れたくらいで満足する程度の奴と組んだところで利益はないと同盟を拒否する。ランサーズ、治安維持局、評議会、アカデミアの4派閥の構図が面白い形でからみ合ってますね。これからますます面白くなりそう。

穏やかじゃないロジェ
強気な発言をしたロジェだが内心はアカデミアに自分がこのシンクロ次元でやりたい放題やっていることをプロフェッサーに知られたくないご様子。そしてデニスがアカデミアへ行って、柚子・セレナがこの世界にいることを報告されるのを一番の懸念材料にしていた。デニス確保が自分の王国を築き上げる計画のカギになるとロジェは確信し、デニス確保に全力をあげる構えを見せていた。

素良とデニス
そのデニスはというと素良に転送装置で安全な場所に避難させられていた。2人はどうやらお互いにアカデミアだったことを知らない模様。アカデミア統一されてねえな。

デニスはあとは柚子とセレナをユーリに引き渡せば任務が終わるという状況だったが、黒咲とのデュエルで傷を負ったためこれ以上は動けないでいた。素良はその任務は僕が引き継ぐといってデニスをアカデミアに帰るように指示。素良はデニスに与えられた任務は必ずやり遂げるとプロフェッサーに伝えてほしいと頼み、デニスをアカデミアへと送り帰す。

プロフェッサーとバレット
一方アカデミアではプロフェッサーがバレットにセレナと柚子の確保を命じていた。バレットさんお久しぶりです。
バレットはプロフェッサーのユーリと協力してという言葉を遮るように、必ずセレナと柚子を捕え連れ戻して見せますと言う。これバレットさん裏切ってセレナ側に付くパターンの予感・・・!

そしてシンクロ次元ではいよいよFSC2回戦が始まろうとしていた。
セルゲイ始動
セルゲイの不気味な笑み

ロジェはセルゲイに2回戦の相手は柊柚子だと説明し、彼女とセレナは王国を打ち立てる切り札になりうる存在だから必ず私の元へ連れて来いと命じる。そしてセルゲイは不気味な笑みを浮かべていた。笑顔が怖い・・・

といったところで今回はおしまい。総集編からの各勢力構図が描かれるという流れでしたがかなり見応えがありました。ランサーズ、評議会、治安維持局、アカデミアの動きがそれぞれに関係しているのでこれからどうなっていくのか非常に気になるところ。だんだん盛り上がってきましたねぇ。

それから新ED。
スタンダードのみんな
シンクロ次元のみんな
ランサーズのみんな
EDはみんななかよくお昼寝という映像。殺伐としあっている本編とは無関係の平和な世界。みんなに笑顔をというのはこんな感じなのかもしれない。
しかしまさかデュエルチェイサー227がいるとは思わなかったw
しかもご丁寧に顔をしっかり隠すという力の入れよう。227愛されてるな。

さて次回は柚子VSセルゲイ。破壊の美学という不穏なタイトル。セルゲイがどんなデッキを使うのか気になるところ。
それではまた次回。
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