遊戯王アークファイブの感想。今回もつまらなかったですね。製作陣は一体遊矢をどういう方向にもっていきたいのか。
要素毎に感想を書いていきます。
遊矢VS227のデュエルデュエル内容自体はまあまあでしたが、遊矢のデュエルへの姿勢がいまいちでした。正直柚子や長次郎に励まされてよしやるぞと意気込んで復活して、ジャックにも勝つぞ的な普通の流れで良かったと思います。これじゃあまりにも主人公がかっこ悪すぎる。
またここで遊矢に試練を与える内容はさすがにどうなのかなぁと思いましたね。ヒロインに励まされて立ち直るという王道パターンをへし折って悪い方向に向かっていったのが今回の内容。これ以上主人公のみっともない姿を見せられるのはさすがにいい気持ちにはなれない。
遊矢の覚醒覚醒までの流れが完全に勝鬨戦と同じパターンでした。その後正気に戻って違うっていう展開。
同じ過ちを繰り返しているだけじゃないと思いましたね・・・こういうのは1回やればいいんじゃないのかなぁ。勝鬨戦と違うのは観客の反応があの時と違って大歓声だったということですかね。力でねじ伏せるという遊矢が最も嫌うデュエルをやって観客を盛り上げられているという皮肉じみた状況でしたね。
観客の反応メリッサも観客も負けたら地下送りということが別に当然のことと思っているような態度でした。これを見る限りだとトップスもコモンズも考え方が狂っているってことですよね。コモンズが格差によってトップスに虐げられてきたと言う割には、コモンズの連中も負けたらどん底にいくのは仕方のないことと思っているのは何か変な感じがしましたね。地下送りという設定のせいでどんどんいろんな人物の主張が噛みあわなくなってきてる感が否めない。
とりあえず遊矢にあそこまでの仕打ちをする必要があったのかと正直思いますね。じゃあこの前の柚子VS長次郎戦での励ましをやる必要ないじゃんと思っちゃう。そこから立ち直って目標しっかり定めて頑張る主人公ってのが最高にかっこいいのにそれを台無しにするこの話には正直呆れちゃいましたね。話もどんどん収拾つかなくなってきてますしこの先どうなるでしょうかね。
次回は沢渡VSユーゴ戦。この2人のデュエルは面白そうなのでこの悪い空気を変えてくれることを願うのみ。
それではまた次回。
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