スクウェア・エニックスからドラゴンクエストXIの開発が発表されました。ハードはなんとPS4と3DSという別会社のハード機でそれぞれ出す異例の形。ハードの垣根を超えての製作ってのはなかなか珍しいですね。基本は任天堂かソニーかという形だと思うんですがまさか両方とは・・・
そしてドラクエ11は待望のコンシューマゲーム。良かったオンラインじゃない・・・!
久しぶりに従来のドラクエの形に戻るという感じになりそうです。やはりドラゴンクエストはこうでないと。まだ開発が発表されただけの段階なのでこれから公開されていくであろう情報に期待ですね。
スクエニは他にもいろいろと新作タイトルを発表していてすごく積極的に動いているなぁという印象を受けます。
スクエニ松田社長、スマホ重視からハイエンドとの両輪へ路線変更を明言。今日この記事を読んだんですが、家庭用ゲーム機とスマホゲームの両輪でのゲーム作りをしていくというのを見て、この方針は素晴らしいなぁと思いました。
今ははっきりいってスマホゲームのほうが人気があって、儲けもそちらのほうが上という流れになってきてます。しかしだいたいのスマホゲームが人気シリーズの要素を使ったものが多いですよね。あの◯◯とコラボだとか、あの人気ゲームがスマホでとかそういうのが結構あると思います。それは元々のシリーズのブランド力を使ってのものなのでそのシリーズが衰退すれば結局は共倒れになってきてしまうんですよね。
要はただ単にブランドをいいように利用するだけ利用して後はおしまいという形なので、今回のように元々のブランドを大事にしつつ、スマホなどの今波に乗っているコンテンツにも注力していくというのは現代のゲーム作りの一番理想的な方針なのかなぁと個人的には思います。
既存の人気シリーズを全て亡き者にしようとしているコナミとかシリーズ作品を課金でガッチガチに縛りつけるバンナムにもこういう方針を是非目指してもらいたいところ。まあ今一番ひどいのはコナミですけどね。ゲームを作る気がない時点でいろいろと終わってる。
とにかくゲーム会社がこの方針で軒並み活動してくれるとこれからのゲーム業界は安泰なんじゃないかなと思います。最近下火になっているコンシューマゲームの再燃に期待。
それではまたー。
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