まずは主人公のスレイとスレイの友人のミクリオが遺跡探索をしているところからスタート。まずグラフィックなんですが、なんとなくですが背景とかがぼんやりしているような気がするんですよね~。綺麗なのかそうじゃないのかよく分からない感じ。私はエクシリア2のような感じのグラフィックのほうが好きですね。そっちのほうが綺麗に感じられる。
そんなことを思いながらしばらく進めていくと今作のヒロインであるアリーシャが登場。まさかの騎士口調ヒロイン。でも真面目で純粋な感じが可愛らしい。
それから道中で戦闘がありましたが、戦闘形式はグレイセスと似たような形。グレイセスの○ボタンでアーツ技、✕ボタンでバースト技ように今作では○ボタンで特技、✕ボタンで奥義というような形になっています。特技は十字キーの入力方向によって技が変わるのもアーツ技と全く一緒。
あと移動がステップなのもグレイセスと同様ですね。それから弱点属性を当てることで連携しやすくなるなど意識して作ってるなーという要素がいろいろあります。私はグレイセスの戦闘が大好きなのでこの戦闘システムは好きですね。
ただ戦闘をしていて感じるのがカメラワークの悪さですね・・・壁際にいくと敵キャラのどアップで操作キャラが見えなかったり、他のキャラが別の離れた敵に向かって行くと何をやっているのか分からなくなったりと微妙な点が多いです。ターゲットを中心とするカメラで固定されてしまっているのがそもそもの問題。グレイセスとかエクシリア2のような全体を見渡せる位置取りのカメラワークにしてくれないと戦いにくくて仕方がない。
それからリアルマップバトルは画面切り替えなしで戦闘に入るのでスムーズに戦闘できるのはいいんですが、上記のカメラワークの問題もあってかこの場所では絶対戦いたくないなと思う場所も出てきてしまうんですよねw
全てはカメラが悪いのです・・・
しばらく進めていくとスレイの故郷イズチに到着。そこに行くまでの道中のBGMが良くて感動しました。今作は戦闘の他にも道中や街のBGMへの力の入れ具合が半端ないなと思いましたね。今作の音楽は素晴らしいの一言です。
アリーシャが元の場所へ帰る旅支度をするため、非常食やら鞄を作る材料を求めウリボア狩りに。かわいい外見をしたウリボアを次々と狩っていく(悪意のある言い方)
アリーシャが旅立ったあとにイズチに謎の侵入者が。侵入者の正体は
子安憑魔に取り憑かれた狐男だった。子安ボイスを聞くと否が応でもあの鬼畜眼鏡の大佐を思い出してしまう。
ここから奥義が使えるように。今作は4段階目までしか今のところは攻撃できないので、特技→特技→特技→奥義という連携が最大みたいですね。グレイセスのようにA→A→A→A→B→B・・・という連携はできないのだろうか・・・
奥義がピンポイントに狐男の弱点をつくものだったので楽に倒せました。今作も属性は大事。
狐男がアリーシャを狙っているということに気づいたスレイはアリーシャを助けるため故郷から旅立ち、アリーシャの後を追うことを決める。ミクリオもそれに気づきスレイと同行することに。
旅立ちのシーンのあとにOPムービーが流れました。今作のOPは激しい動きが少なめな印象。でもアニメーショングラフィックはめちゃくちゃいいです。ただ歌が映像と合ってないし微妙ですね・・・なんというかゲームの曲って感じがしない・・・
下界に降り立って最初の街レディレイクに到着。宿屋の名前が「シャオルーン」でした。懐かしい響きだ・・・
水の力を思い知れ!この街でスレイが導師の力として目覚める。導師は穢れ無き人間がなれるというらしいですが、スレイはまさにそんなキャラですね。しかし導師の話を聞いているとスレイが今後心を折られる局面に何度も遭いそうな感じがしますねw
真っ直ぐ優しいスレイが旅でどうなっていくのかが非常に気になるところ。
そして導師の力を与えるきっかけとなった天族ライラがなかなかに良いキャラしてますねw
わざとらしい誤魔化しのシーンとかが面白かった。導師のことを解説しているときは真面目なんですが、それ以外がかなりはっちゃけていて非常に楽しいキャラです。
導師になったあとにレディレイク内の遺跡を探索することになるんですが、そこで神依化が使えるように。神依化は強力な技で敵を蹴散らせるので爽快感があってなかなかに楽しいです。今後天族の仲間が増えていくと思うので神依化はますますおもしろくなりそう。
とりあえず今回はここまで。ストーリーのほうは序盤なのでまだなんとも言えませんが、戦闘に関してはグレイセス形式の戦闘+神依化もあってか楽しめてますね。ただカメラワークがひどい。それだけが惜しい点という感じ。まだ序盤なのでこれから評価もころころ変わってくると思いますが、現段階では楽しめてます。
ゼスティリアは引き続き進めていきたいと思います。この土日はひたすらゼスティリアをやっていると思いますw
それではまたー。
- 関連記事
-