謎のDホイーラーが光の中から現れたところから始まったアークファイブ37話。

名前はユーゴ。ユートに融合の手先と言われたときに「融合じゃないユーゴだ!」と間違いを指摘する。やはりどこか茶目っ気を感じるキャラクターですねw
ユートもそうだけどユーゴも悪いやつではないのかもしれない。シンクロは融合の手先というより好き勝手やっている勢力なんじゃないかなぁと勝手に思ってます。

ユーゴのデッキはSR(スピードロイド)デッキ。
そしてこれがSRのシンクロモンスター。HSR(ハイスピードロイド) 魔剣ダーマです。けん玉をモチーフにしたカード。他のSRのカードもベイゴマックス、三つ目のダイス、シェイブーメランとどれも道具の玩具に関連したものをモチーフにしたものになってますね。

ユートの幻影騎士団の新規モンスター幻影騎士団ラギッドグローブ。効果はエクシーズ素材となった場合、そのエクシーズモンスターの攻撃力を1000アップさせるというもの。この後の罠カード幻影剣もそうですが、幻影騎士団は復活+パンプと結構脳筋ごり押しデッキなんですねw
パワーを上げて殴りに行くのは遊矢のEMと似た部分はありますが。

そしてユーゴのエースモンスタークリアウィング・シンクロ・ドラゴンが登場。効果はレベル5以上のモンスターを対象とした効果を無効にし破壊する+破壊したモンスターの攻撃力を得るというもの。シンクロモンスターのほとんどがレベル5以上なのでシンクロサポートで絶大な効果を発揮するカードです。まさにシンクロの名を冠するにふさわしいモンスターですね。


ユートもダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴンを負けじと召喚する。するとオッドアイズとダークリベリオンの時と同じようにドラゴン同士での共鳴が始まる。するとユートとユーゴの目が白く光り何かに取り憑かれたように破壊衝動に駆られていた。
もしかして争いの原因はこのドラゴンのせいなんでしょうかね。カードに何かしら細工を施した奴がいるのか、そもそもこのカードにそういう力が宿っているのか。

遊矢がこの2人の間に割って入りデュエルをやめさせる。ここのところの遊矢は「デュエルは争いの道具じゃない」という考えのもとで一貫して動いているのでやっとらしさという部分が見え始めてきましたね。今のところ争いまくっている状況のまっただ中にいるのでこれからこれをどう変えていけるかに注目ですね。

遊矢の言葉で我に返るユート。やはり根は優しい性格のユート。遊矢とはいいコンビが組めそう。

ユートは止めれたもののユーゴは依然として敵意むき出しのままでデュエル続行。シェイブーメランの効果をクリアウィングに発動させて、それを破壊しての攻撃力アップはうまい使い方だなぁと思いました。相手だけではなく自分のモンスターにも反応することを利用したいいコンボでした。
ユートはクリアウィングの攻撃をまともに受けてLPが0となり敗北。

ユートはダークリベリオンとみんなの未来に笑顔という言葉を託して消えてしまう。そしてユーゴも我に返ったと同時に光に包まれて消えてしまう。遊矢は公園に残され、ユートから託されたダークリベリオンをもって立ち尽くしていた。
そこに柚子が駆けつけたときには遊矢が倒れている状況だった。2人が消えたのはまたしても柚子のブレスレットのせいなのか。

融合次元ではプロフェッサーが素良のスタンダードの情報から柚子が第4のピースだと予想。第4ということは他のピースには瑠璃とか別次元の柚子のそっくりさんにあたる人物がいるんでしょうかね。いずれにせよ柚子がストーリーに大きく関わっているのは確かみたいですね。

そして融合次元の遊矢のそっくりさんユーリ。いかにも悪いことしそうな顔してますw
プロフェッサーとの関係も気になりますがどういう形で遊矢と絡んでくるのか気になるところですね。
次回はこの事件からまたMCSに戻るという流れになりそうですね。おそらく次元の話とMCSを並行してやっていく感じなんでしょうかね。いい感じに進んでいるのでこれからのアークファイブも楽しみですね。
それではまた次回。
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