遊戯王アークファイブの感想。今回はアユと零羅のデュエルでした。まあ今回の話はジュニアユースクラスの試合が始まるまでのつなぎ回なので、いつものように長々と感想は書かず簡潔に済ませたいと思います。ジュニアのデュエルはこんなもんだろうなという感じ。でもフトシもアユもギャラリーだけでなくデュエリストとして本編に出てくるようになったのは良いことだと思います。
いつものよりも短いですが感想は続きからどうぞ。

アユのデッキは「アクア・アクトレス」
水族館にいる魚をモチーフにしたデッキでした。あとは永続魔法でパンプを狙ってから攻めるという感じの戦術を取ってましたね。パンプの仕方が完全にミッチーと似たような感じでしたけどね(未知夫の場合はモンスターとアクションカードで強化してましたが)
最初のターンダイレクトアタック宣言のミスは今までデュエル見ていてそれはないだろうとか思っちゃいましたが、アドバンス召喚や罠を使った相手の弱体化などはきっちりやっていたのでそういう部分では見応えはありました。
ただ今回の場合は相手が悪すぎましたけどね・・・

対戦相手の零羅はリポーターが君付けで呼んだ時点で男の子と判明しました。正直どっちか分からんかったw
零羅はペルソナ・シャッターという魔法を使って相手のモンスターをコピーする戦術を取ってました。コピーするだけなら大したことないなと素良と似たようなことを思ってしまいましたが、コピーした後に相手の強化する効果を自分だけが恩恵を受けられるようにする戦術は地味だけどなかなかに嫌らしい戦術だなと思いました。
そして零羅はペルソナ・シャッターは序の口と言わんばかりに後半はCCモンスターを出してきました。零児がDDで、零羅がCCで何かしらの繋がりを感じる・・・

さらにそのCCモンスターと写真融合(モンタージュヒュージョン)を使って相手のモンスターをコピーしてCCC武融化身 ウォーターソードを融合召喚しました。零羅も融合召喚を使えるとは・・・
写真融合は相手のモンスターをコピーしてから融合するので、相手のモンスターを巻き込まない超融合のようなカードでしたねw
その後の融合モンスターがコピーしたモンスターの属性メタカードだったのが一番びっくりしました。このコピーデッキは相当えげつないことをやっているなと感じた瞬間でした・・・

デュエル後やはりというべきか零羅は零児の弟でしたね。社長の弟という木馬以来かな。零羅の場合はデュエリストとしてちゃんとデュエルをやっているので今までとは違った形での立ち位置のようですね。タツヤがデュエル後に零羅と微妙な感じで接触していたのでもしかしたら今度のジュニアクラスのデュエルはタツヤVS零羅になるのかもしれない。

今話で一番笑ってしまったシーン。登録名の弟子1号と登録画面の画像のチョイスのひどさにワロタ。素良君どんだけ上から目線なんだ・・・

そんな素良も今度はあの隼と戦うことになる流れですが、果たして素良が態度通りの強さを見せるのかかませで終わってしまうのかはこのデュエル次第ですね。この2人の対決も楽しみである。
その前に次回は柚子VS真澄のリベンジマッチ。幻奏の融合モンスター初お披露目だったり、ジェムナイトの新規だったりと楽しみな要素がたくさんで楽しみです。次回から本格的にジュニアユースの展開になっていくみたいなので期待してみていきたいですね~。
それではまたー。
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