遊戯王アークファイブの感想。今回は今後のストーリーに大きく絡んできそうな話がいくつか出てきましたね。久しぶりに登場するキャラも多くて、単発出演で退場というわけではないんだなぁと少し安心した部分もありましたw
今回の話を一言でまとめると
「普通のデュエルはお休み」
です。デュエルはしてないけど、戦いのようなことはしてました。
感想は続きからどうぞー。
修造に励まされてすっかり元気になった遊矢はプロになると意気込んで勢いよくお弁当を食べていた。
遊矢のお弁当箱のデザインww
弁当箱がエンタメってるぜ!
弁当を食べている遊矢と柚子の元に沢渡がやってくる。沢渡さん久しぶりの登場。
良かった・・・まだ出番あった・・・沢渡はまたLDSの襲撃事件が起きたことを遊矢伝える。そしてペンデュラム召喚が遊矢しか使えないのは卑怯だと非難し、いずれレオコーポレーションがペンデュラムカードを開発すればそれも終わると遊矢をけなす。
沢渡はペンデュラムカードを真っ先に手に入れて遊矢を倒すと宣戦布告し、ジュニアユースで待ってるぜと言って去っていく。沢渡もだいぶ遊矢のことをライバル視してきていい関係になりつつありますね。遊矢達にとっては印象最悪でしょうけどw
ジュニアユース選手権という言葉で遊矢は何かを思い出して焦る。遊勝塾の子供達と合流した後に遊矢はジュニアユース選手権に出るためには勝率6割が条件だとみんなに話す。今の勝率から考えると4連勝しないと6割に到達しないらしい。
遊矢は学校で相手を探したもののプロデュエリストのストロング石島に勝ったデュエリストだからデュエルしたくないとみんなから断られてしまった模様。
アークファイブの世界ではやたらプロに対するリアリティがありますねw
チャンピオンに勝った相手と戦うのは確かに無謀と言えるでしょうね。
対戦相手が見つからない遊矢が目をつけたのがなんと遊勝塾のメンバーだった。
ちょうど4人(柚子、タツヤ、アユ、フトシ)を見つけてゲスい笑みを浮かべる遊矢君。これ主人公だぜ!
しかし、子供達はジュニアクラスだからダメで、柚子はジュニアユース選手権の資格を持っているから無理とのこと。柚子・・・いつの間に!?
柚子は権現坂に助けてもらえばいいと言ったが、遊矢は助けられてばかりだから今度は頼られるくらいにならないとダメだとその案も却下する。権現坂は本当にいいやつだなとしか感想が出てこないいいやつですねw
柚子は遊矢の意気込みを聞いて自分も強くなろうと決心をする。これからそれぞれ強くなっていく姿を見られそうな展開なので楽しみですね。
対戦相手が見つからないまま遊勝塾に向かう遊矢そこにいたのは・・・
ストロング石島のマネージャーのニコ・スマイリーだった。ニコ・スマイリーはストロング石島とのエキシビションマッチの戦いぶりを舞網市デュエル協会が認め、無条件でジュニアユース選手権へ出場することができると遊矢に伝える。
しかし遊矢はズルしたみたいで嫌だとその申し出を断る。遊矢は周囲の目が気になるご様子。
遊矢はストロング石島のことについて聞くとどうやら海外に行って、自分を鍛え直す修行の旅に出たようで。これはストロング石島さんの再登場が楽しみですねw
遊矢は選手権を無条件での参加は断ったもののニコ・スマイリーにあるお願いをするのだった。
場面変わってレオコーポレーション前では素良が赤馬零児を探していた。レオコーポレーション前はセキュリティが厳重でなかなか入れずにいた。そこに柚子がやってきて、私ときてと素良をどこか連れ出す。柚子もなかなか強引ですねぇ・・・
黒マスクの男が柚子達を見ていた。またしても登場したこの謎の男。こういう謎を秘めたキャラはだいたいストーカーのようなことをするのが基本ですねw
一方LDSの北斗、真澄、刃の3人組はマルコ襲撃事件の事件現場に来ていた。なんとかして真相を知りたい真澄は事件現場になんとか入ろうとする。
そこに制服組と呼ばれるLDSのエリートの中のエリートの存在の一人が現れる。まだ事件のことについては詳しく言えないが上層部にまかせてほしいと3人を説得し後にする。
それでも真澄はまだ納得していないのか他を探すと言って2人を置いて行ってしまう。この3人もまだまだストーリーに絡んできそうですね。特に真澄はマルコ先生とも関係が深そうなので出番は多いかもしれない。
その頃柚子と素良は柚子が沢渡と黒マスクの男がデュエルした場所にいた。女子中学生と少年が暗い倉庫に2人きり(意味深)
柚子は融合を教えて
なんでもしますから!と素良に言う。柚子は強くなって真澄に勝てるようになりたいと思い、素良から融合を教えてもらうとしていたのだった。塾や遊矢のために努力して強くなろうとするヒロインはいいですね。
何もせず意味なくつきまとっていた奴とは違うぜ素良は柚子に融合を基礎からいろいろと教えていく。基本は手札とフィールドから素材となるモンスターと融合を使うと教える。一部例外もあるとも教えてましたね。デッキからとか墓地からとかもあるからね・・・
教えているときに素良はなにかの気配を感じたのか急に走りだし、それを追いかけ始める。
遊戯王恒例リアルファイト。おい、普通のデュエルしろよ。
デュエルディスクがもはや盾みたいな扱いになってますねw
素良「キミ何者? こっちの人じゃないよね?」黒マスク「お前も・・・」こっちとは一体・・・やはり別の世界からきたとかそういうアレなのだろうか。となると素良がますます怪しくなってきましたね。
柚子は黒マスクの男を見て、「今度の事件もあなたがやったの?」と尋ねる。柚子はあれこれ質問をするものの男はなかなか答えようとしなかった。そこに真澄が現れ、犯人はお前だなと男に詰め寄る。柚子の話には聞く耳もたずで、真澄はエクシーズ召喚を使うかどうかで犯人か分かると男にデュエルを挑もうとする。
しかし、その時また柚子の腕輪が光を放ち、黒マスクの男は消えてしまう。
男が消えて呆然としている3人の元に遊矢が現れる。真澄は男が遊矢の仲間だと思い込み「あいつを出せ!」と迫る。遊矢君とばっちり受けすぎィ!
素良があっちに男が逃げたと嘘をついて真澄を遠ざけることでこの場は落ち着く。
遊矢はニコ・スマイリーが選手権出場に向けて4人の対戦相手を用意してくれることを伝える。それを聞いた素良は自分の出たいと言い出す。遊矢は特例で6連勝すれば出場できるということを素良に教えると、それなら楽勝じゃんと出場する気満々のご様子。6連勝を楽勝だと言い切るのもなかなか凄まじい・・・
柚子は黒マスクの男に再会して戸惑い気味の様子。
追い打ちをかけるようにまたしても謎の男が。こういう怪しい奴は高いところが好き。
こいつもLDS襲撃事件と関連があるのか気になりますね。
今回はここまで。デュエルなし回でしたが、いろいろと気になる要素が多くて見応えのある回でしたね。普通のデュエル回とはまた違った面白さがあります。
次回は遊矢のジュニアユースに向けての戦いがスタート。初戦の相手は料理デュエリスト茂古田未知夫(
もこた
みちお)だそうで。完全にもこみちだこれww
前回のタイトル「熱血!!修造劇場」もなかなかのネタでしたが今回も凄まじいですねw
修造劇場はタイトルの割にいい話の回だったのでタイトルに騙されないように見ていきたいと思います。でも今回こそはネタかもしれない・・・
それではまた次回。
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