デュエルマスターズの話題。昨日大会で使った連鎖タッチのデッキ紹介。そこそこ戦えたのでまあネタデッキというほど弱くはないと思いますw
連鎖タッチは以前紹介したのがあります(それが
これ)
38弾で急激に強化されたので、リニューアルしてさらに面白くなったデッキです。一番大きいのは軽量マーシャルタッチと1コストKソウルクリーチャーの登場でしょうね。このせいでさらに速く展開、攻撃ができるように。ある意味速攻に近いですが、同系対決にはめっぽう強いのがこのデッキの特徴です。
今回のメインカード
斬込隊長マサト C 火文明 (2)
クリーチャー:ヒューマノイド 2000
K・ソウル
マーシャル・タッチ(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーを1体、バトルゾーンから手札に戻してもよい。そうした場合、このクリーチャーの能力を使う)
MT-このターン、このクリーチャーのパワーは+3000され、スピードアタッカーを得る。(「スピードアタッカー」を得たクリーチャーは召喚酔いしない) 2コストのマーシャル・タッチもちクリーチャー。しかもマーシャルタッチの内容がパンプとスピードアタッカーという脅威の性能。おそらく軽量ヒューマノイド最強。5コストあればポン吉で除去+攻撃ができるかつ使いまわせるという便利さ。かなり攻撃重視なマーシャルタッチである。
ブルース・ガー UC 火文明 (1)
クリーチャー:ファイアー・バード 1000
K・ソウル
このクリーチャーは、自分のターンのはじめにアンタップされない。1コストのK・ソウルクリーチャー。ブレイズクローを彷彿とさせるが、デメリットが非常に痛い。1回攻撃すると使いものにならなくなるというゴミレベルのデメリットである。だが1コストなのでマーシャル・タッチを低コストで利用できる点で強い。さらにK・ソウルがついているのでヴァルタイソンの進化元になるため非常に強力。普通は攻撃しないですが、いざとなったら攻撃要員として使ってしまうのも面白いかも。使い方については考えるな、感じろガー。
やはり速さは正義。怒涛の攻めと展開ができるので非常に楽しいデッキです。
それでは紹介のほうへ。続きからどうぞ。
赤青連鎖タッチクリーチャー(33枚)・
ブルース・ガー×4・
斬込隊長マサト×4・
百足兵アインラッド×3・
隻眼の粉砕脚ポン吉×4・
斬隠テンサイ・ジャニット×3・
アクア・ドッペル×2・
アクア・ジェスタールーペ×4・
機動電影レッド・スコーピオン×3・
アクア・サーファー×3・
封魔ベルアリタ×3進化クリーチャー(4枚)・
機神装甲ヴァルタイソン×4呪文(3枚)・
超次元キル・ホール×3超次元ゾーン(8枚)・
時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード×2
・
時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン×2・
時空の探検家ジョン/冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン×2・
時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー×2超次元はヤヌスがいればあとはおそらくいらない。まずキル・ホールを2回連続で使うということ自体少ないし、使ったとしてもどうせ出すのはヤヌスグレンオーしか選択肢はないと思うので。まあ8枚入れられるのでとりあえずは出せるやつだけをw
フルクリーチャー構成ではなくなったけど大半がクリーチャーなのは変わらない。
基本的な流れ
・1ターン目
ブルース・ガーがきていれば出す。しかし、マサトもタイソンも手札にない状況で出しても置物になってしまうので、手札によって出すか出さないかを決める。そこは考えるな(ry
・2ターン目
ブルース・ガーを出していればマサトかタイソンで。なければアインラッドorマサトで安定。ここで動けないとちょっと辛いかも。
・3ターン目
相手のデッキ次第。相手がコントロール色の強いデッキなら引き続き展開かヴァルタイソンで押す。相手がビート色の強いデッキならポン吉で除去かジャニットでクリーチャーを戻しつつ展開で。ブルース・ガー→マサトの流れがこのターンだけでできるので、それで攻めるのもあり。相手がブロッカーを出しているor手札に水文明のクリーチャーがあればキル・ホールでヤヌスを降臨させるのも面白い。
・4ターン目
ジェスタールーペが一番理想形。前のターンでヤヌスを出していると最低でも1ドローができる。さらに連鎖が成功するともう1ドロー。そして連鎖で出てきたクリーチャーが火文明クリーチャーだったらスピードアタッカーで奇襲ができる。まさにロマン。1ドローだけでも十分大きいけどねw
後は2コストクリーチャー→ヴァルタイソンなどの流れもいける。ただ手札消費が激しいので無難にジェスタールーペがいいかも。
・5ターン目以降
ここまで来ればあとは展開やら速攻やらでゲームエンドまでもっていく。4,5マナだけでもマーシャル・タッチをブンブン回せるようになったので非常に楽になった。ブルース・ガーとマサトのおかげですね。これほど劇的に変わるとは思わなかったよ。
黄金パターン
1ターン目:ブルース・ガー召喚
2ターン目:マサトで1ブレイク
3ターン目:マサトからヴァルタイソンでWブレイク
もしくは
1ターン目:ブルース・ガー召喚
2ターン目:ブルース・ガーからヴァルタイソンでWブレイク
3ターン目:マサトでヴァルタイソン戻して、その後ブルース・ガー召喚。マサトでワンブレイク。
4ターン目:ブルース・ガー→ヴァルタイソンでWブレイク。マサトでトドメ。
S・トリガーとかシノビに引っかからなければ最速4ターンで決着がつきます。まあこんなにうまくいくときばっかりあるはずもないのですがw
速攻が無理ならジェスタールーペ主軸に切り替えた展開で攻めれば安定します。正直こいつがいないと始まらないw
デッキパーツ紹介
・機動電影レッド・スコーピオン
バトルゾーンにだしたときと離れたときにブロッカー1体と墓地のカードを2枚デッキの下に送り込むクリーチャー。ブロッカー破壊とリアニメイト妨害を兼ね備えたコントロールキラー。マーシャル・タッチと組み合わせれば使い回し+効率よく効果を発動できるのでブロッカーを壊滅させることもできる。多色なのが使いづらいですが効果は強力。
・超次元キル・ホール
ブロッカー破壊もおいしいのですが、なんといってもヤヌスグレンオーを出せるのが大きいでしょう。水文明クリーチャーを出して覚醒させればドローソースとして利用できるし、その後もスピードアタッカー工場としても活躍できる。あとヤヌスグレンオー自体もMソウルとKソウルもちなのでこのデッキとは相性が良すぎると言ってもいい。
スピードと展開力、さらにある程度の除去も備えているのでバランスのいいデッキだと思います。ただパワーが全体的に低いのでエンフォーサーとか貼られると壊滅するおそれあり。その場合はヤヌスとかドッペルを使って頑張るしかないw
さてそろそろ新殿堂が近いのであれこれ調整しないと・・・劇的ビフォーアフターをしなければいけないデッキもあるのが辛いぜ。それでも新殿堂がくるのは楽しみですがね。
それではまたー。
- 関連記事
-